JJです。


<拡張型心筋症 経緯14>


14.循環器内科受診、即入院 2008年9月頃の話”


9/22(月) 心臓肥大が見つかり、循環器内科の受診が必要と言われましたが、同病院の循環器内科は予約に空きがなく、4日後の9/26(金)に再来院となりました。


循環器内科受診までの4日間。不安でしたが、どうすることもできず、9/23(火)だけ会社を休み、9/24(水),25(木)は、普通に会社に行きました。


この時点で心臓肥大とわかった訳ですが、ネットで調べる気になれず、職場にも何も話せず、そのまま循環器内科受診日を迎えました。


調べようと思えば、ネットで調べることができたはずなのに、なぜ、調べなかったのか?


自分でも不思議ですが、いま思えば、調べるのが怖かったんだと思います。それに事前に自分で調べても、不安になるだけで時間の無駄だ。それなら、受診まで何もしない!と思っていたのだと思います。


それに、本当に悪いなら、即入院になるはず。循環器内科受診まで4日間もあるってことは、そう差し迫っていないからなのかも・・・。いや、そうに違いない。


そんな風に自分を思いこませようとしていました。


9/26(金) いよいよ循環器内科受診。問診もそこそこに、心臓エコー検査を受けました。


この時のエコー技師は、以前ブログで紹介した「真野みき」さんそっくりな話し方をする先生です。(笑)


エコー検査中、主治医と”自信満々”のエコー技師さんのひそひそ話が聞こえました。


とぎれとぎれの会話の中に 「これはxxxね!」とか、「こんなにxxxというのは、xxxの可能性が高いわね!」といった言葉が耳に飛び込んできます。


その先生達の雰囲気から、状況が楽観的でないのは、明らかでした。


この時点でEF(左室区出率)は、27%。


予想通り、検査の後、主治医から「心不全をおこしているので、入院加療が必要」と告げられたのです。


(つづく)