JJです。


<拡張型心筋症 経緯8>


8.心胸郭比(CTR) 2008年6月23日の話”


すでにご存じの方も多いかと思いますが、心臓肥大は、レントゲン写真の

「心胸郭比(CTR:CardioThoracic Ratio)」

見つかることが多いみたいです。私の場合もこれでした。次の写真をご覧下さい。



胸の写真で一番下(腰に近い)肋骨の幅 に対して、

心臓の影の幅 B の割合が、心胸郭比(CTR)。


B/A=50%以下なら正常。

B/A=50%以上なら心臓肥大と判断できるそうです。


比較的かんたんですよね。私の場合、入院時(2008年9月)68%でした。

今の病院の内科の先生は、レントゲン写真を取り出し、投影機に写真を差し込んだ瞬間!


「喘息の原因は、これ(心臓肥大)だ。大きいわ!」


確かに、自分で見ても大きいなって思いました。白い部分が大きかったです。(泣)

私の場合、5月、6月にレントゲン2回、同6月にCTを1回、撮ってもらったんですが、見つけて貰えませんでした。(TωT)


私も、会社の健康診断で心電図異常があったこと伝えていれば、違ったかもしれません。


ここから入院の9月までの3ヶ月間、気管支喘息を疑ったままの迷走が続く。 


(つづく)