JJです。


<拡張型心筋症 経7>


7.”CTスキャンでも発見できず 2008年6月23日の話”


2008年6月23日明け方、喘息発作を起こし、5月に続いて2回目となる救急病院での診察を受け、レントゲン写真を撮ってもらうも、原因不明。


救急病院のお医者さんに、「レントゲンで見る限り異常はないです。でも、一度CTスキャンによる検査を受けた方がいいね。それも早く!」と念をおされたので、同日、明るくなるのを待って、自宅近くの個人病院へ行きました。


個人病院の先生に、5月と6月夜間喘息発作をおこし救急病院へ行ったことを告げると、


「CT写真撮った方が早いね。すぐ撮ろう!」となりました。


生まれて初めてのCTスキャン。しかしながら、結果は、またも「異常なし」。


「私は肺の専門ですが・・私が見る限り肺に異常はありません。おそらく2月に始めたという煙草が原因で気管に炎症ができて、激しい咳で、それが傷つき、血痰が出たのでしょう。煙草をやめることですね。」と言われました。


確かに肺に異常はなかったんでしょう。


でも、心臓は? レントゲンでも、CTでもわからないレベルだったんでしょうか?


9月入院時のCTR(心胸郭比)=68%までは肥大してなくても、喘息症状が出るほどですから、兆候はあったのでは? 済んでしまったことなので、いまさらどうにも、なりませんし、悩んでもいませんが、


現場の医療レベルを確認する意味で、一度レントゲンなり、CT写真を手に入れてみたいという興味はありますね。(笑)