JJです。


11/14(金)の通院で心臓エコー検査を受けている時、「真矢みき先生(あだ名)」に言われたんですが、私は「拡張型心筋症」であると同時に、心臓の「弁膜症」も併発しているとのこと。


この事自体は、主治医の先生から心臓カテーテル検査後の説明で聞いていました。「弁膜症」とは、簡単に言えば、心臓の弁が完全に閉まりきらず、血液の逆流がおこる症状。逆流により、心臓のポンプの機能の効率が悪くなり、症状が進むと呼吸困難等の症状が現れる。


主治医曰く、私の場合、弁膜症と拡張型心筋症どちらが主因で、心臓が大きく(肥大)なったか?といえば、今の年齢と逆流の度合いから判断して、弁膜症が主因とは思えない。よって、拡張型心筋症により心肥大したものと考えられるとのこと。


よって、拡張型心筋症であることに変わりないようですが、弁膜症も併発しているという状況らしいです。


そして、真矢みき先生曰く、「JJさんの場合、先天的に(赤ちゃんの時から)心臓の弁近くに穴が開いていた可能性がある。心臓に穴があること自体は、そう珍しいことではない。成長と共に穴が自然に塞がることも多い。JJさんの場合も、自然に穴が塞がった可能性が高い。 


ただ、その穴が塞がるまでは、心臓が収縮する度にその穴から血液が勢いよく噴き出す。その勢いに近くの弁が、引っぱられた結果、弁の形が変形し、完全に閉まらなくなり、弁膜症となった可能性がある。」とのこと。


これまで、心臓に関して、指摘されたことはなかった。


43年前、検査機器がいまほど発達していない時代、心臓弁膜症は、聴診器による心音で初期診断されていた。小さい穴なら、音も小さく、見つけることができなかったのかも。