原発撤廃などと各政党が騒いでおりますが、ほんとに実現できるんでしょうか?


GREEN WAYブログ担当のecoです。


原発禁止を憲法に明記しているオーストリアは、国内に稼働中の原発が1基もないとのこと。

さらに、15年までに原発電力の輸入ゼロを目指し、再生可能エネルギーを強力に推進しています。
現地を歩くと、「原発ゼロ」へ向けた日本の課題が見えたとのことです。


一面に広がる小麦畑に、高さ約135メートルの風車が数百メートルおきに並ぶ。3枚羽根のプロペラはさまざまな方角を向き、穏やかな風が吹き抜けるとゆっくりと回り続けた。これは、オーストリア東部ブルゲンラント州バイデン。「エネルギー・ブルゲンラント」社の風力発電所です。


同州は広大な平地と風に恵まれ風力発電が盛んな地域で、97年創業のエネ社は、わずか15年で州内に147基の風車を持つ国内最大手に成長しました。


オーストリアは、北海道とほぼ同じ面積の約8・4万平方キロに約840万人が暮らしています。

年間発電電力量 (10年)は711億キロワット時で、59%を水力発電で賄う。一方で年50億キロワット時前後を周辺国から輸入、うち原発で発電した分が3~4%を占め るが、15年までにゼロにする方針です。


現実に実現出来てる国もあるんですね。



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