40's STRIKES BACK -17ページ目
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テーマ

2005年からmixiでブログを書いてきた。
ブログなんてやるのははじめてだったので
思いつくままにめちゃくちゃなことを書いた。
それらをまとめて読み返すと、なんとなく
新しく出会った友達に、「俺ってこんな人」ということを
説明しているように思う文章である。
「俺すべらない話」でがんばっている様でもある。
それはそれでいい。

クリエイターズステーションという放送業界用のHPに
毎月コラムを連載させてもらっている。
「番長プロデューサーの世直しコラム」
変な事がいっぱいおこる世の中に、そりゃあ変だと一言
言おうという趣旨で書き始めたのだが、ブログではなくて
コラムなのであまり過激な事も書けない。世直しになるんだろうか?

そんなこんなで、Amebaでブログを書くに当たり「テーマが必要だ」と。
それなりにテーマを決めて、それにそって書いていこうと決めた。
インスパイアされた2ndブログがそうだったからだ。石川さんとこもそうだ。

どういうテーマにしようか少し考えた。
今の自分はなんなんだろう?

今年で40歳になった。
40歳ってのにはなんかがある。すこし焦った。
なにに焦っているのかは漠然としすぎていて解らない。
自分世紀末なんだろう。

野茂英雄は同じ年。桑田、清原は一つ上の学年。
そんな人たちが引退を表明するたびに寂しくなる。


何かをしなければ。と強烈に思っていた。

同じ年代に同じような事を思っている人はいるもので
CMの撮影で一緒に仕事をしていただいている
俳優の豊原功補氏と一緒にバスケのチームを作る事になった。
そして若い奴らを相手にガチンコのバスケがはじまった。

住んでいる場所が恵比寿。勤務先は麻布十番。
一番はやい交通手段は都営バスなのだが、
バスは待っているのがかったるい。
これくらいの距離なら自転車で行った方が近い。
そう思ってキャノンデールの自転車を購入した。
そして自転車通勤の日々がはじまった。
地球は温暖化している。

40歳の焦りはカラダを動かす事で解消することにした。
焦りは衰えていく体力への不安が大きいとふんだ。
みにくく太くなっていく体幹を見ていられないからだ。

よし、いまの俺はこれだ。Speedを取り戻すんだ。

そういうことをテーマにブログを書いてみよう。
そして衰えていく同年代を焦らせてやる。

というわけで、これから運動日記を書いていこうと思います。
よろしく哀愁。




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