ミャンマー勉強旅行についての詳細です。
ミャンマーの人々は仏教だからか、
カメラぶら下げて夜の街をぶらぶらしてても、危険な雰囲気をまったく感じません。
これは、将来家族も移住させることを考えると、かなりプラス要因です。
(軍政だったから街中に監視カメラがあり犯罪ができないようになっていたから、という理由も聞きましたが、それだけではないと感じました)
一歩路地をはいると、東南アジアらしい市場の喧騒もあります。
今回の最大の出会いは、ヤンゴンで会社経営するMさん。僕のアイデアに共感してくれ、一緒に事業をやっていくことで大筋合意しました。
人柄や、実際に日本の会社と提携して2年以上ビジネスをやっていること、なにより、「この人と一緒にビジネスを育てていきたい」と感じさせてくれるMさんでした。
ヤンゴンでは、インフラ整備はまだまだですが、ネットとPCとソフトウェアがあればできる仕事なので、なんとかなりそうです。
進出する上でネックになるのが、オフィスやアパートの価格の高騰です。
2ベッドルームのコンドは2000ドルくらいはあたりまえ、オフィスも高いとこでは70ドル@平米 とか・・
東京よりも高いです。
ホテルもありえない高さです。今回とまったのは日本の中級ビジネスホテルという風情でしたが、一泊90ドルくらいしました。
日本の公的機関にも相談にいったけど、進められる情報は外国人向けのもので、
実際にミャンマー人Mさんとの情報にはかなり開きがありました。
アパートも外国人むけでないところなら200-300ドルからあるということ。
幸い、オフィスについてはMさんのオフィスの一角を借りてスタートできそうです。
日本と同様の暮らしをしようと思えば、日本以上のコストがかかりますが、
現地に飛び込んで現地人とビジネスをやっていく以上は、
現地の人に近い暮らしをするのが一番です。といっても最低限の衛星状況は必要ですが。
長くなったので続きはまた次回!