[スポーツQ朴英雄記者] JYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)が29日午前零時カムバックした。なんと3年ぶりの正規アルバムだ。JYJの声を待っていたファンにはなかなか嬉しいことに違いない。これまでJYJは、本業の音楽よりは演技に没頭する姿だった。
今回のアルバムは3年ぶりの正規アルバムであるだけに時間も多かった準備も徹底的した。当然アルバムの完成度の面では申し分ない水準だ。
この日発売されたアルバムに収録された曲はすべて13曲で、先にJYJが見せてくれた音楽とは違う感じの曲だ。正確に言うと、より洗練されたが、テンポは遅くなったという感じだ。
特にタイトル曲の「バックシット(BACK SEAT)はR&B(R&B)テンポのバラード曲で、低速ながらも甘美なメロディーが感性を刺激する曲だ。これまで、高速ダンス曲のイメージを持っていたJYJが大きく変身した部分でもある。
残りの曲もタイトル曲「バックシット」の範疇を大きく超えない雰囲気だ。「LETTING GO '、'7歳」、「So So'、 '夜明け二時半」、「三十」など、すべてスローテンポの上に洗練された印象を敷いた曲だ。
注目すべき部分は、先に関心を集めていた米国のミュージシャンのクリスブラウンの曲「VELENTINE」である。アルバムの最後に配置されたこの曲は、現在、米国など全世界の音楽の主流である黒人音楽の典型を込めた曲でJYJの甘美な声がオオリョジョ新しい感じを発散している。
ファンの反応も熱い。アルバムの発売が決定された深夜から大きな反応を示していたファンたちは、最終的にJYJの今回のアルバムは、各種音源サイトを支配するようにするために大きな役割を果たしている。
現在JYJは、(午前7時基準)エムネット、バグス、ソリバダ、ジニー、ネイバーミュージック、次のミュージックなどで1位を走っていて、メロンやモンキーも音源頂上を目の前に置いている。
このようにJYJは、歌手として成功し復帰をする可能性が高まった。なんと3年間演技に向かって集中していた彼らは本業に戻ってきたという点は、やはり3年間準備したアルバムの完成度が高いという点、最近の音楽のテンポが速くなった歌謡界にスローテンポの曲を使って新しい試みをしている点などが大きく作用しているからである。
これからJYJは歌手として国内放送活動はもちろん、アジア地域のコンサートなどを計画して忙しい時間を過ごす計画だ。
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国内放送活動ってほんと?
なんか取引でもあった?
このアルバムの評価はどうなの?
完成度は高いの?