昨日は上京してお芝居を観て来ました。


東京グローブ座、「永遠の一秒」というお芝居です。

昨日が初日でした。


塩谷瞬さんが座長。他の主な出演者は、伊嵜充則さん、住谷正樹(レイザーラモン)さん、相楽清仁さんです。

作・演出は畠山貴憲さん。

終戦65周年、平和祈念特別公演。


昭和20年、特攻兵として出撃した3人の若者と、彼らを見送った戦友が、65年の時を経て、再会?・・・。



大変楽しく拝見してきました。

おっと、こんな展開ねとか、こんどはそう来たかとか、ブラザートムさんの明らかなアドリブと思える台詞や、中本賢さんのさすがだなって思わせる芝居など、見所満載です。


また↑にあげた、メインの俳優さんたちの熱の入った芝居が清々しく見ごたえあって、何だか、若いっていいなとか、一生懸命っていいなとか、いろいろなこと思わせてもらったひと時になりました。


私、お芝居はほんとに久しぶりで、病気になってから一人でそれも高速バスでの上京は初めてでした。

トイレの心配がどうしてもあるので、ここ1年の遠出はいつも特急電車。でも、バスは料金が半値以下で、しかも、最終便がバスは遅くまであり、観劇の時などはバスがあればこそ日帰りもできます。電車だと、上野駅9時半ですから。


ひとりで、ぷらぷらしながら街をうろついて、お芝居観て帰って来ただけですが、なんか、やったなって気分です(笑) 


これで私の行動範囲も何とかもとに戻った感じですね。


そうそう、なんでこのお芝居かって?

知人が出演してるからです。

終演後に楽屋に挨拶に行ったら、キャストの皆さんがズラッといて、私、目がキョロキョロしっぱなしでした(笑)