久々に、映画ネタです。


お薦め、その① 「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」


内容はというと、それぞれ独身&中年、遠く離れて暮らしていた兄と妹のところに、ずっと音信不通だった父親が認知症だと連絡が来る。

それは、それぞれの思いに関係なく、父親の介護という問題に直面したということ・・・。


日本の、介護を扱う映画やドラマと、全く違う雰囲気の作品だと思います。

それは、本作が、介護を間に挟んだ、兄と妹の、それぞれの生き方をメーンにしてるから。

映画だなと、アメリカだからだなと、思うところも多々ありますが、でも、なんか感動しました。


妹役をローラ・リニー、兄役をフィリップ・シーモア・ホフマンが演じてます。

二人とも演技派、名優です。

良かったら、ぜひ観てみてください。



お薦め、その② 「マイ・ライフ」


↑の映画を観て、思い出しました。

1993年の作品です。


末期がんと宣告された主人公が、まだ見ぬわが子のために、自分の最後をビデオに残そうと決心。

そのために、今まで疎遠だった両親や、過去に向き合うことで、自分の生き方をみつめなおすことに・・・。


主演のマイケル・キートンが、迫真の演技でした。

妻役はニコール・キッドマン。

この映画の最後は、涙が止まらなかった。



続きは次回に・・。