義母は可哀想な人だと思います。
継母に育ててられ、継母の実の息子たちとは、いつも差別されていたようです。
2024年8月14日の電話。
義母は田んぼの田植えや稲刈りの繁忙期になると、学校を休んで田んぼを手伝えと言われたそうです。実の息子であるふたりの弟たちは、繁忙期だろうが学校に通っていたようです。
おじいさんのお土産のお菓子も、いつも継母と2人の弟たちで分けて食べて、自分はもらえなかったそうです。義母は今年米寿を迎える歳ですが、継母の恨みつらみを手放せずにいます。


お母さんへ
昨日は電話を途中で切ってしまって、ごめんなさい。どうしても、あの時間に電車に乗らないと、待ち合わせに遅れてしまうので、中断させていただきました。

田んぼの繁忙期になると、学校を休んで田んぼを手伝だわなくてはいけなくて、授業の遅れを取り戻すのはたいへんでしたよね。


お菓子も、継母と2人の弟たちで分けて食べて、自分はもらえなかったんですね。

悔しかったでしょうね。悲しかったでしょうね。
私が聞くことで、少しでも、お母さんの不幸をお裾分け頂けたとしたら幸いです。
これからも、時間のある時はお聞きしますから、幸せになって下さいね。

2024.8.14
いの