今日は天気が良くないらしい。
蒸しますね。
レスポール形なので、
背面は黒のまま、
この前面だけ色をつけました。
で、この手のメタリックの色は、
ツヤがあるほうがよりそれらしく見えるので、
この表面だけ、ツヤありのクリア、
背面側面は、半光沢のクリアを吹きました。
ちょうど良いことにバインディングがあるので、
その辺りでなんとなく切り替えても、
あまり違和感なく塗れます。
で、1番の特徴がこちら。
角度を変えて見ると、
金色とピンクに色が変わって見えます。
思ったよりも綺麗に出来て満足です。
せっかくなので頭もいじります。
ネックから上も、
指板部分とバインディング、
ナットにマスキングして、
裏側とヘッドは真っ黒にしました。
ここからが最大の仕掛け。
パソコン使ってロゴを作り、
印刷出して切り抜いて、
ステンシルを作り、
エアブラシ使って吹き付け、
細々修正、
すいません、
このあたりは集中してたので、
写真がないですが、
ひと段落したのがこちら。
改めての修正も少し目立ってしまいましたが。
で、この文字の上からも、
半光沢クリア吹いておきます。
ここからは、
組み立てです。
これは特別な手順は無くて、
バラしの逆を辿るだけ。
そして、完成。
トラストロッドカバーに、
JJのロゴマーク入れて、
縁を白く塗りました。
ちょっとのことでもイメージ変わります。
ステージだと照明にも色があるので、
ピンクと金だけでは無く、
さらにいろんな色に見えます。
今回は完全に色を変えるだけ、
ピックアップは以前から
リアだけグローバージャクソンのまま。
そのほかも特にいじってないです。
塗ったことで音がこもるって話も聞きますが、
それほど感じませんでした。
なんやかんやで、3日くらい、
乾燥とかもあるのでかかりましたが、
お手軽に雰囲気変えられます。
あまり使わないで置いていたギターですが、
こうやっていじることで愛着が湧きます。
なので、
ちょっと気分転換くらいの気持ちで、
試してみてもいいかもしれませんよ。
もとの姿の頃、
赤くてズングリしてるので、
「達磨」って呼んでたギターでしたが、
今回オリジナルの、
「Goblin Les paul MODOKI」として生まれ変わりました。
ゴブリン「小鬼」です。
今後もライブでも使うことあると思います。
ぜひ直接見に来てください。