最近楽しんでることがある。
部屋で。

アン直。

エレキギターを、
アンプに直接繋いで、
弾く。


随分前から、
一応ギター触っていて、
ライブでも弾くことあるし、
録音でも自分で弾く。
その際、
エフェクターって機械を、
常に使ってきた。

初めはZOOMのマルチエフェクター。
これは録音では今だに使ってたりする。
ライブで使うの前提で、
コンパクトエフェクターも触り始めて、
いつしか随分増えてしまった…

JJではあまり弾きながらステージ立たなかったけど、
JACK'G' JUSTICEや、
止まったままのJAP、
時々読んでもらえるプリン体プリン体とか、
足元は結構機械が置いてある。
ワイヤレス→オーバードライブ→ディストーション
→リード用ディストーション→コーラス
→ディレイ→ようやくアンプ。
時によってはさらにディストーションが増えたり、
ワウペダルや、チューナーも繋ぐ。

ぶっちゃけ、
重い。移動が。
あと、
繋いでいても、
僕の能力では、
活かせてないんだな…


それもあって、
ちょっと原点回帰、でもないけど、
せっかく持っているアンプを、
もう少し使ってみたい気がしてる。
それで、足元を減らして、
可能な限りシンプルにしてみてる。

正直、ライブとかで鳴らさないと、
音量的な事とかがわからないのと、
これまでの自分の好みの音作りとは、
結構違う音だったりするんだけど、
始めたらとても面白い。
楽しい。

これまで色々な人に聴いた、
ギターのボリュームの上げ下げとか、
弾く時の手の力加減とか、
そのあたり、難しいし、
失敗がこれまで以上に誤魔化せないけど、
なんだか素直な感じの音がする。

それでも、
完全アンプ直ではなくて、
2、3個は間に挟んでるけど、
今後ライブでもこのシステム試してみようかと思ってる。



ただ、困るのは、
うちのアンプを使えない会場があるんだよなー。
その場であるアンプ使ってできるには、
まだまだ勉強が足りないのですよ。