強いて、
ガンとして、
隠してるわけじゃないが、
言う必要のない事、
ってのがあると思っている。

日常生活でもそうだし、
ステージに立つ時は尚更。

一番は、
年齢。
聞かれるが、
別に僕には関係があるとは思わないし。
幾つだから偉いとか、
幾つだからヒヨッコだとか、
ないでしょう?
何年歌ってるとかも、
どうでもいい。
今、今日のライブ、
今の音が良いか悪いかだけ。
毎日違うんだし。
だったら全部が産まれたてだよな。


生い立ちとかも、
あんまり関係ない。
製作のキッカケにはなるけど、
出来た作品とは、もう関係ない。
というより、
そこは切って考えるべき。
昨今多いけど、
やれ、幼い時の虐待だの、
やれ、イジメだの、
やれ、なんだのかんだのと、
そんな経験があったからこれを書きました。
だから素晴らしいです。
みたいな風潮は、
そんなもん本当かどうかもわからないし、
現実にあった事しか書けないなら、
それは日記であって、
無能力者でも書けるだろ?
と思う。
想像して作る。
想像して受け取る。
それが、作る者の力であり、
聴きての感性。

じゃぁ、元気に産まれて、
愛情いっぱいに育ててもらって、
慈愛に満ちた人間は、
アーティストになったらいけないのか?
と聴きたくなるし、
じゃぁ、君は年をとったから辞められる程度の熱量で歌ってるのか?
と問いたくなる。

重ねた時間や経験は、
糧にしたい。
そこに寄りかかるつもりはない。
苦労しました、とかも言う気はない。
当たり前の事だから。

どれも、
周りが作品を観て判断する所で、
自分で吹いて回る事じゃない筈。
そんな武器無くちゃ歌うことも出来ないなら、
辞めるべきだ。


言う必要のない事は、
言わないで良い。

言わない事は、
言わないだけの理由や信念がある。

必要な事は言ってる。








まぁ…
時々私生活はネタにしてるがね。
それでも、
自分で線は引いてるよ。
それが、
取っ付きにくい、他人行儀、
と取られる事も多いみたいだけど、
そんなら仕方ないね。
JUSTSIZE JUSTICEは、
あくまでJUSTSIZE JUSTICEであって、
それ以外の時間には存在してないんだ。
JJとして繋がれた人達にとって、
ステージは勿論、
その他の時間であっても、
JJである事が礼儀だと考えてるしさ。



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