踏み出せないままに ~モラルハラスメント~ -2ページ目

詩・・・

不安で

 悲しくて

  切なくて

    虚しくて


何とかしたくて

 仕事を始め

  メイクをかえて

   服を買って

    予定を入れる


でも

 何をしていても 

  何も感じず

   感じようとしても

    それは偽りであったり

     疲れたり


それが最後に分かった時に

 虚しさ 

  悲しさ

   孤独感が

    三位一体になって

     私の心を蝕んでいく


このままでは私ダメになる


自分を大切に

 自分をねぎらい

  ポジティブに

   生きて行こう



以前に書いた詩です。

とても悩んでいたころです。

今はこの詩を読んで、

この時の私を客観的に思えるということは

成長した証しだな~と思います。


自然治癒。。。

人には備わっているんだな~と思います。


きっと 何とかしないとと思うことが大切なんだな~と思います


「悩むより考えろ」ですね


そんな言葉をネットで見つけました。


ホントにそうだなぁ~と思います。



息抜きに・・・子供の話し

少し子供の事を書きます・・・音譜


 子供ってよく言葉がテレコになりますよね


Sはお風呂に入っている時、

先に頭を洗い終えると


「つぎは かだら~」


と言います。


「えっ、からだ やろ?もう一回言ってみぃ


「か・だ・らニコニコ


・・・・・・・・・しょぼんはぅ


他には~~かもしれないを


「~~もかしれん」

 

 と言います


「ママ これできるもかしれんニコニコ

・・・・・・・・・ショック!

モラルハラスメント 5

Rの熱が下がったと思ったら、昨日の夕方からSが熱が上がってきた。


眠っていたかと思うと、

「お腹が痛い」と号泣しだした。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


熱を計ると39.2℃だし、

熱だけなら何とか様子を見るか、

座薬も常備している。


お腹が痛いとなると虫垂炎だったら・・・

と思って病院へ連れていくことにした。


夜診をしている所を聞くと、家から車で20分程かかるところ

待ち時間は1時間あるとの事でした。


電話であちこちと尋ねている間も、

モラ夫はじっと寝ながらTVを見ている。

泣いているSの近くに行こうともせずに。


Rに今日はパパとお風呂に入って寝ておいてねと声をかけ、

私一人でSを病院へ連れていく。


 

結果 たいした程でもなく、薬を貰って帰ってきました。



夜診で母一人で連れてきている人は私一人だった。

ほとんどが夫婦や、その兄弟も来ている。


だんだんと、そう言うのにも慣れてきた私がいる


今回だけでなく、私はいつも病院へは一人で連れて行く。



まだ、1歳にも満たないころに深夜に病院へ連れて言って貰った時

次に日が仕事で 尚且つ深夜番組のプロレスが見れなかった。


「ごめんね、プロレス見れなかったね


 と私が言ったら、


「ホンマや なんか腹立ってきた」

  と言ったことがあった。


それからは 頼らなくなった


モラ夫は基本的に病人が嫌いだ

「しんどいとか聞いたら 俺に何せいって言うねんって思う」

と以前に言っていたことがあった。

 

 頼られるのが嫌なんだろう。



 体が不調でも栄養ドリンク飲んで、そのうち治るよ~と誤魔化していた。

そのドリンクの空き瓶を見て


「こんなん飲みすぎてもアカンやで」

 と言ってたな。



私にとって モラ夫よりドリンクの方が頼りになりますわぁキラキラ




モラルハラスメント 4

次の日も モラ夫は私に対して気を使っていた。


「俺が普通に話しかけたら 普通の会話が出来る?」

 とか言ってきた。


その日の夕方 何かの飲み会があるらかった。


上の子がまだ熱が下がっていなくて、

公園へも行けなくて家にいた。


いつもなら、緊迫した家にいたくなくて、公園へ出かけていたけど、

元気な下の子が外へ行きたいと言う


上の子に

「パパと二人で家に居れる?ママはS(下の子)を公園へ連れて行ってくるから」


「いやや!Sがパパと言って、R(上の子)はママと家に居る」


 モラ夫が行くわけないやん・・・・ガーン



モラ夫が

「なんやったら、二人とも○○の公園へ連れて行ったら?

 おれ、そこの近くで飲み会やし、ついでに送ってよ」


「いいよ、熱あるし 公園はムリやわ」


「いいよって 今日の場所まで足ないし、電車でも行かれへん」


「じゃあ 送っていくよ」


「 もうええわ、諦めた。行けへん!

今日の晩御飯いらんって言ったけど家で食べるから

・・・やっぱり、いらん。俺の分作らんとって。

中途半端に作らんとってよ!

作っても食べへんから」


あぁ、分かった なぜ私に気を使ってたか・・・

送って欲しかったからか・・・


モラ夫は他力本願

自力は見返りがなければ、人のためには使わないし、

その力を値打ちぶって、易々とは人のためには使わない


その瞬間から また我が家は緊迫しはじめた


 続く





モラルハラスメント 3

私には平穏だったけど、

モラ夫の地雷を知らない3歳の下の子は、

その地雷を踏んでしまった爆弾


「パパ~おかえり~ 何で帰ってきたん?」

 3歳ならではの発言です。


昨日は幼稚園がお休みで、上の子が熱を出していたので一歩も外へ出ていない。

そんな日はあまりない・・・。

下の子には昨日は少しいつもと違って見えたのかな?

それで、夫は定時の帰宅。

あまりない見慣れない光景だったからの発言・・・

母だから分かる 子の心理


モラ夫的には

~家族の為に土曜日出勤をしている俺様に

  何で帰ってきたん?てか!

  帰ってきたらアカンのか!むかっ

だったのでしょう。


新聞で下の子の頭をパシーンと


下の子は悪気のなかった言葉だったので、

(・・?ナゼだったのでしょう・・・

少し間があり ウエーーーーンと泣きはじめました汗


その後も トイレをするのにグズグズしている下の子に

苦言を言ったり、3回程泣かせてました。


その度に「大丈夫よ~」と抱きしめていたけど、

次ぎは泣かされる前に 護ってあげようと思う


眠る前 昨日の下の子は

 「パパ もう嫌いになった」

ポツリと言っていた


 子供の為に家族を続ける事に

 矛盾を感じ始めています・・・


  続く


モラルハラスメント 2

一昨日 私に対してあんなに怒りを露わにしていたモラ夫は、

その翌日の昨日の仕事からの帰宅後、私には普通だった。


実は、これがモラルハラスメントの特徴で、

攻撃、平穏の繰り返しなのです


夫の場合、お風呂で色々考えて、出てきて私に攻撃する。

翌日 会社で昨日の事を反省するのか、

帰ってきては平穏なのです。


以前は、悪い事言ったなぁ~と思ってくれたなら、

それはそれで水に流すのが夫婦だと思っていた。


100の悪言より1の謝罪の方が大きいと思っていたし、

そうしないとやっていけと思っていた。

 「ただの言われ損汗だと心で分かっていても、

その気持ちは押し殺さないと結婚生活なんて続かないと思っていたから。


【自分さえ我慢すれば、気付かずにいれば、誰も悲しまない】

そう私の心の中で根を生やしていた。

けど、最近はこの言葉が枯れ始めている


 続く 

同じ匂い Mさん

先日 素敵な女性に出会った


用心深い私がなぜかどんどん心が開いていった

多分 抱えているモノ、抱えてきたモノが似ていて、同じ匂いがしたのだろう・・・


私はそういう匂いに敏感だ


話していくうちに

 『私 バツイチやねん音譜 

 「私 予備軍音譜

 

話しがますます弾んだ音譜


色々聞いてた


私と同じ 原因は暴力やギャンブル、飲酒、借金などではなく

性格の不一致

存在が精神的な圧迫を感じ、

元ご主人の帰宅の足音が聞こえると

なぜか<殺されるんじゃないか>と思えるくらいになったそう

会話もないから、何を考えているのか全く分からなかったそう

意思の疎通が計れなくなったんだろうな~


修復・・・恐らく自分自身がそんなことをしたいと思わなかったんだろうなぁ

心からすっぽりと抜けた気持ち

隙間だらけの心には もう一度入れようとしても隙間の形が変わって入らない

もしくは 入る事を拒絶しているんだろうな


壊れるのは簡単だけど、それを修復するのは難しいよ


『ホントはね、離婚なんて勧めたくないのよ。』

「うん、凄く分かるニコニコ私も友達が幸せそうな話しを聞いて嬉しいし、

 離婚の話を聞くとやっぱり修復の道を探してあげようかと思うもん」


『けどね・・・そう否定されると、

 じゃぁ この我慢を一生続けろと言うの?って思うねん


 しかし、聞いてたらタイヘンそうな旦那さんやなー

 早よ 別れい 私やったらアカンわーーーそんな旦那さんガーン

 進めたらアカンとは思うけど


「うん 離婚経験者の生の声を聞いて、

 それで、その人がこんなにすっきりして爽快な感じを見てたら、

 勇気が湧いてきた。頑張るわ!」


そんな話を1時間程して、最後にメアドを交換した。


初対面なのに、なぜか今日の出会いが偶然ではなく必然的に感じたキラキラ


小さな王子たち

私が昨日責められている時


上の子は38.5度の熱を出しながら、私に優しく話しかけてきた

水分補給にと枕元にポカリの文字を指差し


『なぁママ これは【P】ピーでこれは【O】オー

【R】これは?』


「アールよ。凄いねニコニコポカリって読むねん

 熱が38.5もあるから、しんどいでしょ?早く寝ようね」


多分 緊迫した雰囲気を変えたくて「凄いね~」といい子を演じようとしていたんだろうなぁ



下の子も夫の迫力に立ち向かい、私の前に立って

手と足を横に伸ばし、大の字になって無言で守ってくれようとした汗


下を向いている私に

「ママ泣かないで~」と小さな体で慰めてくれた


 小さな王子達


   ありがとう。。。。。ごめんね・・・もう少し待ってね




モラルハラスメント 1

昨日 夫は攻撃をしてきた。


もう一台自分用にノートPCが欲しいと以前から言っていた

 それが20万前後


近視の視力矯正がしたいと

 それが36万


どれも私立の幼稚園へ通わせている今 経済的にとても無理

きっと そう言っても『俺の意見はいつも否定される』と逆切れされる

だから、詳しく聞かずにずっと

『いいよ 何とかするから』と返事を交わしていた


それが気に入らなくて、

昨夜 私と子供たちが寝ようとする布団の足元に仁王立ちしながら 責めて来た


『お前は何も聞かないで 全部否定する』


「知っているよ、目が36万で PCが20万」


『俺はタバコも吸わず、たまの飲み会だけでお酒も飲まない

 月5千円のローンが何でアカンや!』

 から始まって、もうとことん私を責めてきた


そんな時私は自分を見失う

夫は自分には非がないと思っている

誰が悪い!お前やろ!といつも取調べのような拷問だ

だんだんと私はダメな人間なんだとコントロールされていく

以前の私はここで自分自身を虐待していた

【そんなにあなたにとって憎い人間なら 

 私が痛めつけてあげる

 これで満足?だったらもう言うのは止めて】

子供が出来てから、私の価値には必要としてくれる子供たちがいる

自分を大事にしなくては・・・と思いしなくなった。



終いには

『俺の働いたお金をお前が使っていることがイヤや』


「私は自分で働いた分を使っているし、生活費にも回している。

 携帯代も、車の保険も。

 月8万もない私のパートの給料から自由なお金はほとんどないよ」


『俺なんか全部働いたお金はこの家の生活費や!

 月5千円回して何が悪い』

 

 夫へは、散髪代月1万 その他1.5万から2万は渡している


『お前には俺が働いたお金でガス、水道、電気も使って欲しくないんや!』


 愕然とした


これがモラハラなんだっ


・・・・・・・・・・精神的な嫌がらせ・・・・・・・・・・


『また言うからな!覚悟しとけ!!』と言って夫はやっと去ってくれた

前に進め

私 何気にカンがいい


 感受性が強いのか?


 少し用心深いのか?

 

 先を読み過ぎるのか?


そうね 私のカンは第六感の勘ではなく

根拠のあるカンである 

特に悪いカンはよく当たる


だから 怖くて一歩も踏み出せないのだろう



先日 本屋で立ち読みをした


女の心理のコーナーがあった。

そこで こんなことが書いていた


ダメ男を掴む女は

 男を可愛いと思ってしまう女

 ま、いっかと思ってしまう女

   ・・・他にもあり

どれも今までの私だな


それから

 強くなるには 依存を無くす事

 独りの孤独に勝つこと

  

 人間は皆寂しいと思う生きモノだけどなぁ~

 何か予定がキャンセルになった時、ふと時間が空いて、

 その時に寂しいから、また違う友達に声をかける。

 そこが弱さなんだって。

 自分で機転を利かせ楽しい時間を思いつき実行できればいいそう。

 ジムへ行ったり、部屋を片付けたり、映画を見に行ったり♪

 最近私はそれが出来ている。

 じゃぁ強くなりかけてるんじゃない?

 以前なら ネットの海をさ迷っていたもん

 溺れそうで 誰かに助けて欲しくて 

 平面のこのPCの画面なのに、

 その奥の見えない空間に私はどっぷりハマり抜け出せなくなって、

 自分が分からなくなる

 現実の世界での楽しい事が楽しいと思い方を忘れてしまった

 結局 見えない虚像の空間に依存していたのね。。楽だから

 

 それではダメだと思って、外へ出た

 ・・・私は変わった 

 末っ子で社交は姉任せだった私が、驚くくらい社交的になった

 ママ友は私のことを『変わった、垢抜けた』と言っていたなぁ

 母 妻で大部分を占めていた私のパーセンテージが

 女の割合が少しずつ芽生えてきたのね

 男の人って、妻に母親像を求めると言うから

 モラ夫にとっては面白くなかったのかもしれない 

 

 それと、私はいらないプライドは捨てた

 『人は虚栄のプライドを捨てた時、 最後に残るのは自分らしさである』(とある本に書いていた)

 私は最近その虚栄心を捨てて、周りに夫との関係を少しずつカミングアウトをしている

 2年前に沸々と湧いてきた 積もり積もった 夫への不満

 その当時は誰にも言えなかった。 

 多分止まらないだろう・・もう元へは戻らないだろう・・・そう思ったから

  我慢は得意だからニコニコ

 母に言って 姉に言って 信用の出来る友に言って

 私は少しずつ心の殻が剥がれていった

 やっと 一歩二歩踏み出せた


さて、これからだ音譜