先日、2018年にパリ装飾美術館で見たマルジェラ期のエルメス展の様子をご紹介しましたが
その1年前、ベルギーのアントワープでこの展覧会はスタートしており、
その1年前、ベルギーのアントワープでこの展覧会はスタートしており、
それも実は見に行っております。
2017年のGW時期、
その後アントワープ以外の都市でも開催するなんて情報がなかったので、
この「マルジェラ期のエルメス展」を見に行くことを目的に、初めてアントワープに行ったのですが、
結果、おかげでアントワープの街を見ることができてとっても良かったです☆
アントワープにはブリュッセルから電車で来ました。
「鉄道の大聖堂」と言われるアントワープ中央駅の美しい駅舎。
アントワープでの展示は撮影禁止だったため画像ゼロです。
翌年のパリと展示内容は同じ、というかやはりパリの方が展示は見やすく広々していて上手でした。
そしてそしてアントワープといえば、「フランダースの犬」の舞台。
マルコとパトラッシュが天に召された聖母大聖堂のある街です。
荘厳っ。
シックで美しい教会です。
これが、マルコが見たかったルーペンスの絵です。
しかし可哀想すぎてほんとはフランダースの犬、あまり好きじゃありません。。。苦笑
教会前には奈良美智風なパトラッシュとネロが。
石畳の上では冷たかろう、、、
「可哀想で泣く」って感動とはちょっと違うんじゃないかな、、と思ってしまい。
これが実話ならまだしも創作話なのでね、、
アントワープのシンボル像を見に行ったり
ここはすごく見応えがあって建物も素敵で良かったですー。
ベルギービールもいろいろ飲みました☆
展覧会がなければ訪れることがなかったかも知れないアントワープ。
こぢんまりとしていますが、オシャレなショップやカフェがギュッと集まっていて、また機会があれば再訪したい街です♪