プライムビデオでも見ようかなー、とTVをつけると、
映画「Cats」が見れるようになったので見てみました☆

Catsは劇中の楽曲が好きでよく聞いており、
劇団四季の舞台も観に行ったことがあります。

さっそく映画の方を見てみると、
おお!


いきなりピカデリーサーカスが☆

そして場面は

ピカデリーサーカスからちょっと北上してSOHOあたり?という街並みに。


このあたり、Libertyの裏あたりのパブやおしゃれショップのあるエリアに似てるなぁー。

テムズ川や

ビッグ・ベンと国会議事堂☆
でもビッグ・ベンは3年ぐらい前から修復作業中ですよね。
合成ですかね?


あー、ロンドン行きたくなるなぁぁぁ。


最後はトラファルガー広場☆

ついつい光景に夢中になってしまいましたが、せっかくなので見終わった感想なども。

映画「Cats」、なかなかチャレンジングな作品かなぁぁぁ、と(^_^;)笑
私は元々Catsもテイラー・スウィフトもロンドンも好きなので楽しめましたが、それでもナマの舞台で観るのに比べると迫力に欠けるので若干ダレ気味になるというか。

ストーリーと言えるようなドラマも無いので、初見の人にはかなり忍耐を強いるのでは?とCatsの世界観を微塵も譲らなかった制作陣に驚きと敬服。

主役を演じたフランチェスカ・ヘイワードは清楚でかわいくて、リアルにバレエダンサーなので身のこなしやダンスが美しくて安心して見てられます。

ジェニエニドッツのシーンはまさかのG(←ゴキちゃんね)満載で直視苦痛。
ジェニエニドッツ好きなんだけど、もっと踊って欲しかった。。

バストファージョーンズさんはイメージ通り☆
タキシード脱いでもタキシード柄の黒白猫ちゃんだったのね、かわいい♡

長老猫のオールドデュトロノミーが女性?というか性別を明確にしていないのが現代の時流に添いつつ彼(彼女)の神秘性・慈愛を表現していて素敵だな、と感じたり、

ガスがロード・オブ・ザ・リングのガンダルフで、なんて豪華なキャスティング!と驚いたり、

あと鉄道猫のスキンブルシャンクスはポップな楽曲と楽しいダンスでやはりテンション上がりますね。
映画観るのをいったん中断して、Apple Musicで劇団四季のスキンブルシャンクスの曲聞いちゃったぐらい。
でも鉄道服が派手な赤なので異国感がありました。笑

そして舞台だと花形のミストフェリーズがシャイで今ひとつ華がなかったのが残念。
もっとド派手にバンバンマジック出してほしかったし、ピルエットもしてないですよね。
あれって劇団四季だけの設定なのかな?
うーん、もっと弾けまくるミストフェリーズが見たくなって悶々。

グリザベラもあまり悲壮感が無かったし、メモリーももっと情感的に歌いあげてほしかったなぁー。

とにかくボンバルリーナ役のテイラーが魅力的でしたね。
ドキンちゃん的な悪女っぷりで可愛かったー。

そして映画「Cats」を見たら、舞台の「Cats」を見たくなってきたな、、、
と、劇団四季のホームページを見てみたら、明日のチケットが取れたので行ってくることにします〜♪
今日はCatsのサントラ聴いて予習復習しておこうっと。