きのう通りがかりのお店でもらったバラはバスルームに飾りました。

朝ランニング後にシャワーを使った家主がすぐに気付いて「バラをありがとう!素晴らしいよ!」と喜んでくれ、「あ、ただでもらったんです、それ」と言うタイミングを失ってしまいました(^_^;)

バラをくれたサングラス屋さん、ありがとうー。

今日の朝ごはんも豪華。
人に作ってもらう食事って美味しくて幸せだなぁ、としみじみ。

大きなお皿の上の小さなお皿の上の卵立ての上に卵。

 

フルーツもたっぷり。
食べたらお出かけしまーす。

 

本日はマレに来ました。
目的はこちら。

 

中庭を進み

 

今回の旅でのハイライトのひとつ。
昨年亡くなったクチュリエ、アズディン ・アライアのアトリエで彼の回顧展を見に来ました。

受付で「どこから来たの?このこと知ってた?」と聞かれたので
「日本から。もちろん!このためにマレに来たんですよ。アライアは日本でもとても人気がありますよ。」と話すと、嬉しそうな反応とともに
「写真自由に撮って大丈夫だからね」と☆

 

では遠慮なくガシガシ撮らせて頂きます!

以下、本当に息を飲むような美しさと職人技の作品群に感嘆のあまり、抜粋掲載することが出来ませんでした。

ご興味のある方は是非ご堪能ください☆

 

繊細なオーガンジーをハトメで縁取るドレス。

 

カーヴィーなラインに沿ってギャザーを寄せた、ボディコンシャスなレザーのスカート。

 

こちらはチラリズムな。

 

女神的なミニドレス。

 


肩のラインに沿ってV字のチェーンをカーブさせたストラップ

 

ゴージャス。

 

ストラップがハトメ祭り。

このドレスを際立たせる特注トルソーも職人仕事だなぁ。

 

こちらはニットドレス。
マーメイドラインを際立たせる正円の裾が素晴らしすぎます。

 

こちらもニットのドレス。

 

ゴージャスな御三方。

 

着る人含めてアート作品と化しますね。

 

このドレープの美しさったら。

 

そしてスタッズとスワロかな?

 

透け感のあるニットとバンデージ。

 

羽根のように細やかで繊細なレース。

 

オートクチュールはアライア自身が手縫いしていたそうです

 

ため息。。

 

レース盛り盛りですが、甘さ控えめ。

 

これなんて建造物のよう。

 

素材のコントラストが圧巻。

 

革とチュールの立体構造。

 

中にパニエとか入ってなくてこれです。

 

こちらはレザーのボディコンシャスなドレス。

 

立体構造がすごいことになっています。

 

レザーとレースとオーガンジー。

 

素敵。

 

凛としてます。

 

ボディコンシャスなドレス。

 

ALAIAといえば思い浮かぶのはこんなカットワーク。

 

レザーとスタッズ。

 

かっこいい。。

 

リトルブラックドレス。

 

これまた。

 

レザーにスタッズがすごいことになっています。

 

グレース・ジョーンズが着てそうなフーディードレス。

 

縫製がすごい美しいです。

 

見えにくいですが、ファスナーは日本が誇るYKK製☆

 

かっこいい。。

 

足も手も胸元も隠れたロングドレスなのに、こんなにセクシー。

 

ナオミ・キャンベルが着てそう系なドレス。

 

古さを感じないですねー。

 

このチェーンも見事です。

 

いやー、見応えありましたー。

アライアの服はプレタのトップスを一枚持っているだけですが、それ着るとスタイル良く見えるという不思議マジックがあるのですよ。
今回の旅にも持って行こうかかなり迷ったのですが、今の季節にはちょっと合わなくてやめちゃったのですが、彼に敬意を払うためにも着て来るべきでした。