日中、ちょっと歩くとおでこが焼けそうなほどカンカン照りの
いいお天気だった和歌山です
さて、前回 の続きです。
モクの闘病中、同じく膀胱ガンを患ったワンちゃんの飼い主さんと
その方がされているブログを通してお知り合いになりました。
そのワンちゃんが旅立った時、
「この仔のお骨は、大好きだった庭にいつか埋めてあげます」と
飼い主さんが言われていました。
それから間もなく、モクが亡くなり・・
「小さくてもいいから、庭のあるお家が欲しい。。。
モクのお骨、私たちの傍に埋めたい。」 なんて
私も思い始めちゃったのですよ。
それに、当時はモクとの思い出が詰まった部屋で
暮らしていくのはすごく辛かった。。。
そして他にも色々あったので、「ここを出たいっ!」と思っていました。
でも 家が欲しい、なんて言ったら、
「闘病中、貯金も使い果たしたし、何を言うてんの?!現実見ようよ!」
とか何とか、言われることを覚悟して、冗談っぽく旦那さん言うと・・・
「うん、僕も家を建てたいと思ってた」と言う返事。 そうなん??!
意外だったのでちょっと驚いたけど、そうと決まれば・・・
さ、行動開始
あちこち土地を見に行っては、どこがいいかな~、って悩んでた頃、
たまたまお昼時だったので、この住宅内にあるカフェに入りました。
そのお店の名前は「MOCO」さん
モクは、家に来る前までは「モコ」だったんだと思う。
前飼い主さんが、「この仔もう飼えないからもらってー」と
うちに連れて来た時、
「魚肉ソーセージしか食べへんで。名前はモコ。年は1歳か2歳。」
煙草をくわえながら、その程度の会話とモクを残して、
ビューンと車で去って行って、名前を確認する間もなく・・
「モコ? モク? ん~・・ ま、モクでいこか」となりました。
(モコだったんだろうな、と気づいたのは、だいぶたってからだった^^;)
「MOCOなんて、いい名前や~。 ここにご縁あるんかな~」
などと言いながら店内に入ると、
流れてる音楽に、胸がキューンとなり涙が出そうになりました。
モクは10ヶ月の闘病生活の半ば、脳障害を併発して
視力を亡くしました。
度々グルグル回っては倒れる姿を見て、
モクに今、私たちが出来ることは何なのだろう・・・
望むことは何なのだろう・・・
モクの気持ちを聞きたいと、初めてアニマルコミュニケーションの
依頼をしました。
太尾さん がその時伝えてくれたことは
「モクちゃん、音楽が聞きたいって言ってますよ」でした。
その返事を聞いて、旦那さんも私も一致して「これだ」と
感じていた曲が流れてたんです。
Keali'i Reichelのthe road that never ends
店内は全然ハワイアンの雰囲気じゃないのに、
その曲が流れているのは、「ここがいいよ!ここにしようよ!」って
きっとモクが私たちに教えてくれてるんだな・・と感じました。
この曲、歌詞もすごくいいんですよー。。。ほんとに。。。
もちろん職場への交通の便やその他色々考慮して
この地にしようと決めてから、もう一つ、
やっぱりこれは偶然じゃなかったんだなぁ、と
分かったことがあったんだけど。。。
まとめられへんかったわー><
毎回長文すみません。。。 またまた次回へ
もうちょっとお付き合い頂ければ嬉しいです^^;
今日も読んでくださってありがとうございました
いつも応援ありがとうございます
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