こんにちは
いつも読んでくださってありがとうございます。
自己紹介はこちら👇
今回は、「寄り道は本当に無駄なのか？」
そんなテーマで書いていきます。
今回は久しぶりに、
お金や投資の話ではなく、メンタル・人生設計寄りの内容になります。
メンタル系の以前のまとめ記事です👇
良ければあわせて見てみてください☝️
私自身、来年2月に仕事を辞める予定で、
あえて「寄り道する選択」を取ります。
正直、不安がゼロなわけではありません。
でも同時に、
「この寄り道をどう意味づけるかは自分次第だ」
そうも思っています。
せっかくの寄り道なら、
ただの遠回りではなく、人生の糧になる寄り道にしたい。
と思っています。
今回参考にした動画👇
人生で悩んでいる方や新しい挑戦をしようと思っている方には刺さる内容かと思います。ぜひ最後まで読んでみてください！
あの寄り道は、無駄じゃなかった。
― 中途半端な人生が、最強の武器になる理由 ―
「あの経験、意味なかったんじゃないか」
「今思えば、時間の無駄だったかもしれない」
なんとなく始めたバイト。
途中でやめてしまった趣味。
最後まで取り切れなかった資格勉強。
振り返ると、
中途半端な経験ばかりが目についてしまうこと、ありませんか？
そして気づけば、
「自分は何者にもなれなかった」
「継続力がないダメな人間だ」
そんなふうに、自分を責めてしまう。
でも、それは大きな勘違いです。
その寄り道、実はすべて“伏線”です。
正解がすぐ変わる時代に、本当に強い人
今の社会は、
昨日までの正解が、今日には通用しなくなる世界です。
一つのスキル、一つの肩書き、一つの会社。
それだけに全振りする生き方は、
環境が安定している間はとても強い。
でも、ひとたび前提が崩れた瞬間、
動けなくなるリスクも同時に抱えています。
そんな時代に本当に求められるのは、
一直線に突き進む力ではなく、
柔軟に方向転換できる力
環境に合わせて自分を作り変えられる力です。
だからこそ最近は、
いろんな経験をしてきた人ほど、後半で強くなる
そんなケースが確実に増えています。
2つの成功パターン
| タイプ | 特徴 | 強み |
|---|---|---|
| 一点集中型 | 幼少期から目標を決めて一直線 | 短期間で成果が出やすい |
| 寄り道型 | 複数分野を試しながら進む | 応用力・再現性・耐久力 |
一点集中型は、
早く結果が出る分、「自分は正しい道にいる」という安心感があります。
ただし、
環境が変わった瞬間に、武器を失う
そんなリスクとも常に隣り合わせです。
一方、寄り道型は、
スタートは遅く、回り道に見えることも多い。
でもその分、
「別ルートに切り替える選択肢」を常に持っている
これが、後半で一気に伸びる理由です。
寄り道は「人生のサンプリング期間」
いろんなことに手を出す時期は、
決してブレているわけではありません。
心理学やキャリア研究では、
これを「サンプリング期間」と呼びます。
- 自分が本当に向いていることを知る
- 逆に、向いていないことを体感する
- 理想と現実のギャップを理解する
この期間をしっかり通った人ほど、
仕事や生き方とのマッチ度が高くなる
というデータもあります。
人生は早押しクイズではありません。
一番早く答えた人が勝つのではなく、
納得できる答えを出した人が、最後に強いのです。
バラバラな経験は、あとから必ずつながる
過去に夢中になったこと。
少しだけかじってやめたこと。
その時点では、意味があるように見えなかった経験。
それらは、
最初は「点」のままです。
でも、あるタイミングで突然つながる。
点が線になった瞬間、過去の見え方が変わります。
大切なのは、
「何を極めたか」ではありません。
「どんな経験を、どう組み合わせたか」
これこそが、これからの時代の価値になります。
今日からできること
- 今までやってきたことを、大小問わず書き出す
- 途中でやめたこと・失敗したことも含める
- 無理につなげようとせず、ただ眺める
人生は、あとからでも編集できます。
そして、
編集できる素材は、すでにあなたの中に揃っています。
まとめ
- 寄り道は失敗ではなく、準備期間
- 中途半端な経験こそが、応用力になる
- これからの時代に必要なのは「繋ぎ直す力」
私自身も、この考え方を持った上で、
来年からの寄り道を
「後悔しない選択」にしていきたい
と思います。
人生は一度きり。
後悔しない人生を送るために、
この知識を、これからの選択に活かしていきます。
いつも「いいね」やフォロー、本当にありがとうございます。
これからも、学びや気づきを共有していきます。
楽天ルームも細々やってます。良ければ見てください👇
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📘 あわせて読みたい本
この考え方に近い視点を持てた一冊です。
寄り道や迷いを「失敗」と思ってしまう人ほど、刺さる内容だと思います。
