先回、昨年ぐらいから厳しくなってきた都心の美容クリニックのマーケティングを書いたところ、https://ameblo.jp/jiyushinryoconsultant/entry-12740400190.html
評判が良かったので、今回も引き続きクライアントの先生に怒られない範囲で書いてみようと思います。
今回はターゲットについてです。
売上を増やすには患者のターゲットを付加する方法があります。
今までの20~50代の女性を中心にしていた患者ターゲットの他に、
違う患者ターゲットを付加する方法です。
例えば、私の都心のお客様の美容クリニックでは、かなりニッチな患者ターゲットに絞り、
売上を地道に積み上げていらっしゃるクリニックが結構あります。
具体的に付加する患者ターゲットは、クライアントの先生方に怒られますので、みなさまでいろいろ考えてみてください。
そして、もっと重要なのはターゲットを「捨てる」ということです。
例えば、従来のエリア、20~50代の女性というようなデモグラフィック属性のざっくりとしたターゲット設定ではなく、
その中の〇〇、〇〇、〇〇の属性の人はバッサリ捨てる。
あるいはWEB広告の場合は、
〇〇に興味がある、〇〇のサイトを見たというような嗜好に合わせたサイコグラフィク属性でピンポイントにターゲットを絞り、あとは捨てる。
そして、その絞ったターゲットが一番反応する広告をぶつけ、集患するという方法です。
とにかく捨てるということが大事です。
例えば、捨てないと、大手美容クリニックがターゲットにしている属性の患者も取り込むことになってしまい、
自院が自院の独自固有の長所・強みを消す美容医療のメニューの品揃え、広告を発信することになって、
患者からは何だかどっちつかずのどうでもいい美容クリニックに見えてしまうかもしれません。
そして、その結果、ますます集患がうまくいかず、売上が落ちるという泥沼にはまってしまう可能性があります。
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