今日は18:30からのご支援でした。
クライアントの医院の最寄り駅に着いた頃にはもう真っ暗。
冬ですねぇ~。
しかし、ちょっと気が重い・・・。
なぜなら、昨日は評価制度構築のキックオフ。
評価制度の概要をスタッフに説明しなければならなかったからです。
だいたい、現場スタッフの方へ評価制度の説明をすると、反対の声があがってくるケースが多々あります。
・人が人を評価するなんてできないと思います!
・そんな完璧な人なんていないですよ!
・評価制度なんてつくったら、伸び伸びと仕事ができなくなるじゃないですか!
・そんなものにしばられて仕事したくないです!
・みんなで一緒に楽しくやっていればいいんじゃないですか!
等等。
このようなマイナス発言を受け止めつつ、
「ひょっとして今、現場でこんなこと起こってないですか?」
と、スタッフの方に投げかけていきます。
・頑張っても頑張らなくてもお給料は同じ・・・
・ルールを守ろうが守るまいがお給料は同じ・・・
・会議で発言しようがしまいがお給料は同じ・・・
・患者様を喜ばそうが、喜ばすまいがお給料は同じ・・・
そんなことで、手を抜くスタッフ。さぼるスタッフ。そんなスタッフを横目で見て、モチベーションを下げている優秀なスタッフ。
そんなことが現場で起こっていませんか?
もし、そのようなことが起こっているなら、本当に今のままでいいんですか?
真面目に働いている人がバカを見る、そんな医院でいいんですか?
私と一緒に
・頑張る人をしっかり評価できる仕組みをつくりませんか?
・理想的なスタッフ像を明確にしませんか?
・最低限ここまではやって欲しいという最低限のレベルを設定しませんか?
・スタッフのレベルアップを目的としたコミュニケーションを増やす機会をつくりませんか?
そんなかたちで、前向きに評価制度を捉えてもらうようにしてから、評価制度を構築していくわけです。
ちなみに、昨日の医院さんのスタッフはとっても前向きで、とても良い評価制度をつくれる予感がしています。
楽しみですね。
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