☆香川県就学までの流れ 2023年度

4、5月

田中ビネー、診断書の準備


診断書を就学相談に持っていきたいので6月の終わりまでにください、と担当医に伝える

田中ビネーはSTでできるが、1回の枠では終わらないこともあるので、早めに日程を確保する

6月 市の就学相談申し込み
  この相談で就学先の希望を出します
  持ち物 診断書や田中ビネー検査の結果
※このタイミングで通う予定の学校の支援コーディネーターさんに連絡して、相談の前に支援級の話を聞いたり体験に行く

7月〜9月 市の就学相談(6月に申し込んだ日に行く)
10月 支援学級に入れるかどうかの結果通知
   小学校の就学前健診

※就学前健診の前に、子どもの特性や不安なことを伝えておくと、健診のときに配慮してもらえる学校が多い

11月 クラス選択最終決定
就学先は保護者とこども本人の意思で決めるが、学校と相談しても良い。就学先の学校の状況、校長先生、教頭先生やコーディネーターの先生の考え方によっても、いろいろなケースがある。判定では支援級OKと出ていても、座って話が聞けるかどうか、などポイントを聞いて、低学年のうちは勉強も難しくないので普通級でスタート、勉強が厳しくなってきたら支援級にうつる、などやり方もいろいろある。
通常級に在籍しつつ、通級に行くこともできる。


◎T H小学校 支援クラス
支援クラスを希望した場合、算数、国語は必須で支援クラス。
その他は子供さんの困り感で支援クラスを使える。通常クラスに加配をつけられる場合もある。

支援クラスを辞めた場合はまた支援クラスに戻れないかも?これは小学校によって異る。

支援クラスを辞めるにあたって、国、算の時間を徐々に増やして完全に通常クラスに戻れるようにならすこともできる。

支援クラスの先生といえど、専門的な資格のない先生が多いので、具体的な関わり方は親から先生に伝える。家庭で成功したことなどを先生に伝える。

就学前健診
事前に具体的に補佐をお願いすれば、子供1人に対し1人ついて回ってくれる。

◎OTM小学校 就学前健診
事前連絡したら、サポートしてくれるみたいで、どう対応したらいいか、支援したらいいかを先生に説明しました。
回るグループに一人先生、プラスお願いした子に補助の先生がつくそうです。母子分離ができていないことと、本人が見通しが持ちにくく、パニックになったら、、、と話したら、その場の状態で保護者もつくか相談しましょうと言われました。

◎MD小学校 就学前健診

事前に支援コーディネーターの先生と何度かお話していたので、親と離れてテスト受けたり目や歯の検査をしたりしてる間、その先生がちょくちょく見てくださっていたみたいです。終わってから、テストの時の様子などを聞かせてくださいました

子どもが検査、親はお話を聞く、でしたがお子さんに付き添って行かれた保護者も何人もおられました

最後に校長先生と面接があり、名前、幼稚園、好きな果物について聞かれていました