こんにちは!金曜日担当のうっしです。
まず、台風19号で被災された皆さんにお見舞い申し上げます。
私うっしは先週の記事をアップした24時間後に
自宅から避難することになりましたので
その経験から気付いたことをお伝えします。
まず役立ったのが河川の水位情報です。
Yahoo!天気の「河川水位情報」が便利でした。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/
河川を支流などとまとめてチェックできますし
観測点の10分毎の水位もチェックできます。
「このペースで行くと何時にはこのレベルに達する」
と計算できました。
また「浸水想定区域」というボタンを押すと
いわゆるハザードマップが重ねて表示されますので
どの方面に避難するか、また、より安全な道を
想定するのに役立ちました。
加えて、例え氾濫が起こってなくても大雨で道路が
冠水していることもありうるので、
自治体がよく冠水する道路の情報を出しているなら
それも避難時には有益な情報です。
他にも
国土交通省の「川の防災情報」
http://www.river.go.jp/portal/#83
もブックマークに入れておかれると便利です。
ただ、これらの情報を見ていても
なかなか避難のタイミングの決断が付きませんでした
結局、避難指示が出る3時間前には行動したのですが、
時はすでに夜中0時になっていました。
安全に避難するためには明るいうちに避難することが
大切だと反省です
停電などで真っ暗な中、水が出ていると
車のヘッドライトだけでは危険を回避できなかっただろうと思いました。
あとは何を持ち出すか・・・ですが、これも迷うところです
すぐにも危機が迫っていれば着の身着のままで
避難するのでしょうが、準備に多少時間があればあるほど迷うものです。
避難中に体力を使うことを考えるなら
準備で力を使い果たさないようにしなければなりません。
水害で濡れないように家具を動かし畳を上げて・・・
なんてやっていたら恐らくクタクタですし、
逃げ遅れる可能性もあります
その時は火災保険がある!!と割り切りましょう
このように資産を守る火災保険は命を守ることにつながるんですね
これが今回の体験で新たに発見した気付きでした!
こういう考え方がみなさんの災害危機管理に役立てば幸いです。
うっしでした