本当に議題にすべき話題は、

社会から芽が出て来なくて

無駄でどうでもいいことばかりが、

賑わっているが、

 

珍しくサンケイの河村直哉記者が、

いいこと書いていた。

 

もう少しブログ記事も、まともにやっていきたいが、

孤立するのを恐れて、社会が受け入れてくれるだろう記事

しか書けない。

 

「決してあなた方の尊い血を汚しはしません。

犬死にはおさせしません。」

「悲願の中に立ちあがる真の力を見ていて下さい。」

 

これは、終戦直後の昭和20年8月17日に載せた産経新聞の

社説の一部である。

 

今も息づいている日本の国家意識である。

 

そのために、この大きく崇高な意思のため、日本は冷や飯ばかり食ってきた。

そのために、外国人にも土地を開放してきた。同等として扱ってきた。

 

性能がよく大きな船は、沈まない。

どんな嵐にも耐え抜いて目配せをしながら、進んできた。

 

ところが、その船に乗っていながら、中から船に穴をこじ開ける勢力が

育ってきた。

 

それを、塞ごうと大慌てしている勢力もあるが、大半は日和見的である。

 

このままでは、沈んじゃうんだぞ。それが、実感できない。

何故、そこまでして日本は、戦ってきたのか?

歴史は、真実を教えない。でたらめの満載。

報道、ニュースは、うそばっかり。それを防ごうと、ニセ、本物と吟味しなければ

ならない。

 

敷居は更に複雑化してきた。

公と私の区別があいまいになってきた。

 

理念より現実が、力を持つようになってきた。

影響力が、世界的になってきた。

 

どうぞ、国内のいざこざで体力を消耗させることは、おやめください。

 

誤った自説を押し通すことは、やがて、自分にも死を導くことに

なる愚かさに、反省して、もうおやめになってください。

 

日本は、もう絶対に引き返しはしませんから。