今後、TPPを決断して、
世界と協調していくにつけても、
国会議員から、聞かされることは、

反対か、賛成かの対決論ばかりで、

さりとて、今の実態が、どうであって、
だから、どうあるべきで、

それで、私は、こう思う。

こういう、現実論が、聞かされなくては、
国民は、判断のしようがない。

そうじゃなくて、いま、起こっていることは、
旧体制の、
組織による、利益集団ばかりの、
エゴである。

そうでなければ、国益と、これまた、いいような
ご都合主義しか、まかり通らない。

本当に、国民は、みんな疲れている。

暗い話しばかり聞かされて、
何をやってもダメで、いけるようなことでも、
役人が、よけいなくちばしをいれる。

先日、クローズアップ現代が、
林業の情報流していたが、

もう、山林も、畑も、往生している。

地方は、見放され窮地に追いやられている。

安倍総理が、政権取った、暁には、
ご自身が、おっしゃった、美しい日本を、
取り戻すため、ぜひとも、農業、林業に、
それから、漁業に、メスを入れて欲しいものだ。

食料安保は、地産地消が、原則だ。
林業は、今がチャンスである。
そして、乱開発しないように、
節度ある、開発に力を入れて欲しい。
漁業は、隣国との境界を、しっかりさせ、
政治的手腕に、敗北しない交渉を望んでいる。

時代が変わって、人も入れ替わった。
その変化に気づいて、ご自分の選挙には、
票の分捕りあいに終始しないで、
信頼のおける、ご自身を、アピールしてもらいたいものだ。

人気者、人寄せパンダは、ご辞退して欲しい。
もう、ぎりぎりまできた。

パフォーマンスで、人を繋ぎ置いておく
余裕は、もう国民にはない。

国民にも、ばかであって、欲しくない。