こんにちはヒロルです。

 

 

先日「おばあちゃん」が亡くなったので、急遽実家に帰省しました。

 

 

 

92歳の大往生でした。

 

 

 

僕はおばあちゃんと同居していたので、数々の思い出があります。

 

 

今日は、「おばあちゃんと僕」という内容を綴りたいと思います。

 

 

 

 

 おばちゃんと僕

 

 

 

僕は4歳まで大阪で育ち、

 

母の実家である岡山県の村で幼少期を過ごしました。

 

 

保育園のお迎えはいつもおばあちゃん。

 

帰りに「実原商店」に寄ってお菓子を買ってくれました。

 

 

家に帰ると、僕とおばあちゃんの2人。

 

 

おばあちゃんは畑仕事があり、

 

家に1人残るのも怖いので、よくついていきました。

 

 

 

 

 

おばあちゃんの時間がある時は、

 

車庫の柱に農業用ロープをくくりつけ、

 

片方をおばあちゃんが回して、大縄跳びをよくやりました。

 

 

 

ワンオペで出来る遊びなので、

 

僕も自分の子供たちと、よく大縄跳びをしました。

 

 

 

 

 

 

 

夏の夜は、毎晩一緒に蛍を取りに行きました。

 

 

僕が、小学生になってからは、

 

釣りを教えてくれました。

 

 

 

 

その辺にある竹の先に、糸と針をくくりつけ、

 

「これが、ひろゆきの釣竿だ」

 

放課後、よく釣りに行きました。

 

 

 

 

 

 

親が土日に仕事で不在の時は、

 

軽トラで川の上流まで連れて行ってくれ、

 

おばあちゃんの穴場で釣りをしたのを覚えています。

 

 

 

 

 

1時間マッサージをすると、1,000円のお小遣いをくれました。

 

 

おかげで、お灸の据え方を覚えました。

 

 

 

中学生になってからは、サラダにはまり、

 

おばあちゃんの作ったプチトマトを、

 

毎日30粒食べていました。

 

 

 

 

おばちゃんは、

 

春になると、たけのこを採り、

 

秋になると、松茸を取りに行きます。

 

 

 

我が家は、

 

毎年、筍ご飯と松茸ご飯が食卓に並びます。

 

 

旬の食材を使った美味しいご飯を教えてくれてありがとう。

 

 

 

大人になってからは、

 

ヤドクガエルの餌になるシロアリを一緒に獲りに行きました。

 

徒歩圏内の腐った木スポットをたくさん教えてくれてありがとう。

 

 

 

 

おばあちゃんは、僕にたくさんの遊びと楽しみを教えてくれました。

 

 

 

 

死後の世界なんて考えたことなかったですが、

 

天国で穏やかな時間を過ごしていることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

そうだ、おばあちゃんに1つ懺悔があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんの財布から、

 

 

 

 

お金をとってごめんなさい🙇

 

 

 

 

 

何に使ったか、覚えていなけど、

 

 

ゲームソフトと駄菓子に消えたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

財布からお金を取る瞬間を、

 

姉に見つかってから、

 

その悪事は辞めました。

 

 

 

 

それ以外は、

 

本当にいい思い出です。

 

 

 

いい思い出しかないです。

 

 

 

 

 

おばあちゃんが、僕にしてくれたように、

 

 

僕も子供たちに自然の遊びを教えていきたいと思います。