大自然・温泉・グルメを満喫した北海道の旅を、日ごとにまとめました。

これから同じルートを旅する方への参考にもなればうれしいです✨


1日目:新千歳空港から稚内へ


新千歳空港に到着!

北海道の夏は本州に比べて湿気が少なく、さらっとした暑さ。空港からレンタカーを借り、相棒はトヨタのAQUA。静かで走りやすく、2人旅にぴったりの車だった。



向かったのは日本海沿いを走る絶景ロード「オロロンライン」。

天気に恵まれ、青い水平線を眺めながらのドライブは最高!さらに北へ進むと「オトンルイ風力発電所」の巨大風車群が登場。雄大な日本海の風を感じさせる迫力ある景色に感動。




稚内では、予約が取れず「竹ちゃん」のタコしゃぶにありつけなかったのが残念💦 でも2年前の思い出を振り返りつつ、夕食はお寿司で満足。



夜は「稚内港北防波堤ドーム」へ。ギリシャ建築風のアーチが427mも続く光景は圧巻!工事中で一部しか歩けなかったが十分な迫力だった。


宿泊は「ドーミーイン稚内」。最上階の天然温泉に浸かり、夜空を見上げながら疲れを癒す。旅の幕開けにふさわしい1日。


2日目:稚内から知床へ、絶景ロードを満喫


朝日がまぶしい朝🌅

ホテルのバイキングは、自分で量を調整できるのがうれしいポイント。




まずはホタテの貝殻を敷き詰めた「白い道」へ。青空とのコントラストが見事で、まさに北海道らしい景観。


宗谷岬では「日本最北端到達証明書(200円)」をゲット!旅の記念におすすめ。






その後は知る人ぞ知る「エサヌカ線」へ。信号のない直線道路が地平線まで続き、北海道の広さを全身で感じられる絶景ドライブロード。さらに「天に続く道」でも大自然のスケールを実感。




宿泊は知床の「北こぶしホテル&リゾート」。

オールインクルーシブで食べ放題&飲み放題、さらにアイスのサービスまで。露天風呂からは港を一望でき、贅沢な時間を過ごした。


3日目:羅臼・根室エリアで自然と温泉三昧


霧が晴れてくっきり姿を現した「羅臼岳」。厳かな自然の存在感にただただ圧倒される。


次に訪れたのは地元の方々が守り続けている無料温泉「熊の湯」。

お湯はかなり熱めで、ホースの水を足しながら入浴。川のせせらぎと木々の緑に囲まれた露天風呂は、まさに自然そのものの贅沢な体験だった。


根室の「納沙布岬」にも立ち寄り、日本最東端の地を実感。北方領土は見えなかったものの、47都道府県の石が敷かれた道が印象的だった。


宿は養老牛温泉の「湯宿だいいち」。

評判どおり、お風呂も料理も大満足!川沿いの露天風呂に7種類のお風呂+3種類のサウナ、混浴もあり。湯浴み着を借りられるので女性も安心。部屋の窓からは川が流れ、まるで自然の中に泊まっているよう。夕食では丸ごとの花咲ガニが登場し、大興奮の夜となった🦀✨


4日目:移動日、定山渓温泉へ


この日はほとんど車移動。北海道の広さを実感する一日。


途中立ち寄った「定山渓温泉」はお湯が豊富に湧き出る名湯。

ただし廃業したホテルも目立ち、少し寂れた印象も…。それでも山間のしっとりした温泉街の雰囲気には癒やされる。


5日目:羊蹄山と支笏湖を経て旅の締めくくり


最終日はニセコの「湯本温泉」へ。目の前には「雪秩父」があり、日帰り入浴も可能。泥風呂が特に気持ちよく、旅の疲れを癒すのにぴったり。


羊蹄山の姿を眺めていると、やっぱり心が落ち着く。北海道の象徴のような存在。


空港へ向かう前に「支笏湖」に寄り道。透明度が高く、黄緑色の水草が鮮やかでとても美しかった。


そして最後は新千歳空港でラーメンを食べて旅を締めくくり🍜

絶景・温泉・グルメを堪能し尽くした、大満足の北海道ドライブ旅となった。


👉 こうして振り返ると、北海道の魅力は一言では語り尽くせないほど。

次はどの季節に、どんなルートで訪れようか── もう次の旅を考え始めている自分がいる✨

韓国スイーツ初体験!ソルビンで感動のきな粉ピンス



韓国スイーツといえば、やっぱり「ピンス(빙수)」!

ドラマや旅行帰りの友達から話を聞いて、ずっと気になっていたんです。でも、ピンスは基本的に大きな器にたっぷり2人分。ひとりで完食できるかな…とちょっと不安でなかなか挑戦できずにいました。


でも今年の猛暑に背中を押されて、ついに初ピンス!向かったのは人気チェーン店。注文はタッチパネル式で、日本語がなくて一瞬ドキドキ…。支払い画面で戸惑っていたら、なんと隣にいた日本人の女の子が助けてくれて無事オーダー完了。旅行ならではのプチハプニングも思い出になりますね。


頼んだのは定番の「きな粉ピンス」。これがもう感動レベル!きな粉の香ばしい甘さが口いっぱいに広がるのに、のどに残らず食べやすい。ふわふわ氷は日本のかき氷とは別物で、冷たさがやさしくてずっと食べていたくなる軽さ。ところどころに入った小さなおもちも、もちっと食感で良いアクセント。


「2人分」と聞いて構えていたけれど、ふわふわ食感のおかげで一人でもペロリ。暑さで火照った体に最高のご褒美でした。韓国に行ったら、絶対ピンスは外せません!


 

 韓国の小劇場で演劇鑑賞!イ・ムンシクさん主演の舞台を体験



韓国に行ったら、グルメやショッピングももちろん楽しいのですが、今回私が特に心に残ったのは 小劇場での演劇体験 です。


主役はなんと、テレビドラマでも活躍している俳優 イ・ムンシクさん。スクリーンで見る彼も魅力的ですが、舞台の上ではさらに迫力があり、存在感が圧倒的でした。


韓国語は正直まだ完璧にはわからないのですが、それでも役者たちの表情や声の抑揚、そして身体全体を使った演技のおかげで、ストーリーは自然と伝わってきます。言葉の壁を越えて楽しめる、これぞ生の舞台の醍醐味ですね。


そして何より感動したのは、舞台と客席の距離の近さ。小劇場ならではの臨場感があり、まるで自分も物語の一部になったような気持ちになれました。俳優の息遣いや視線まで感じられる距離感は、日本の大劇場ではなかなか味わえない特別な体験だと思います。


韓国旅行といえば観光名所巡りが定番ですが、もしスケジュールに余裕があるなら 小劇場での演劇鑑賞 をぜひおすすめします。思いがけない感動や、忘れられない時間に出会えるはずです。



             リウム美術館で出会った圧巻のアート空間





韓国旅行中に訪れた リウム美術館。ソウルの中心地にありながら、静かで洗練された空間が広がる素敵な美術館でした。


中でも心に残ったのは、有料エリア。展示作品の完成度はもちろんのこと、建物そのものがアートのようで、歩くだけでワクワクします。特に印象的だったのが、真っ白な曲線美の 白い階段。光が差し込むと空間全体が柔らかく輝いて、まるで別世界に迷い込んだような気分になりました。


そしてもう一つ忘れられないのが、オラファー・エリアソンの「重力の階段」。鏡に映り込む光や巨大な輪が織りなす幻想的な空間は、ただのインスタレーションを超えて、身体ごと包み込まれるような迫力でした。階段を上り下りするたびに視点が変わり、作品が生きて動いているように感じられるのも魅力です。


リウム美術館は、美術作品を鑑賞するだけでなく、建築や空間そのものを楽しめる場所。ソウルに行くなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。



              


韓国でマッコリ作り体験!イチジク風味の特別な一杯






今回の韓国旅行で、とてもユニークな体験をしてきました。それは マッコリ作り体験! マッコリは好きでよく飲んでいたけれど、自分でマッコリを仕込むのは初めて。ワクワクしながら参加してきました。


参加者は全部で7人。私以外はみんな韓国の方で、説明もすべて韓国語でした。最初はちょっと不安もありましたが、周りの人がやっているのを見ながら真似してみると、意外とスムーズに進められました。言葉が分からなくても「見て覚える」って大事ですね。


今回作ったのは イチジクのマッコリ。もち米を蒸して冷ましている間には、先生がいろんな種類のマッコリを試飲させてくれました。フルーティーなものから、どっしりアルコール度数の高いものまで少しずつ味わえて、まるでマッコリの世界を旅しているような気分。普段はなかなか飲み比べできないので、とても貴重な時間でした。


完成したマッコリは残念ながら日本に持ち帰ることはできないそうで、そのまま現地に保管してもらっています。でも「自分で仕込んだマッコリが韓国で熟成している」と思うと、不思議とワクワクします。


観光やショッピングも楽しいけれど、こういう 現地の人と一緒に体験できるアクティビティ は、旅の思い出をもっと特別なものにしてくれます。