この映画を見てきました。

仮面ライダーゼロワンのスピンオフ

仮面ライダーバルカン＆バルキリーです。

実は、今年初めの「仮面ライダー滅亡迅雷」の続編です。

仮面ライダーゼロワンは、テレビ放送と映画３本で完結してます。テレビでは完結してないです。だからスピンオフの滅亡迅雷とバルカン＆バルキリーは見るべきです。

テレビ放送だけ見たら、単なる内輪揉めと思われるけど、すべて見たらちゃんとメッセージがありました。

人間が作ったものは進化してる。

作ったけど、作ったあと作ったものに責任はあるけど、作った人間には責任はないのか？

という事です。

ゼロワンにはヒト型AIロボットヒューマギアが出てます。

この世で言えば、アンドロイドでしょう。

アンドロイドが進化して暴走した時、アンドロイドを責めるのか？作った人間、使い方を間違えた人間の責任になるのか？という事です。

スマホもスマホの問題は使ってる人間の責任ですよね。

「物に対する人間の責任」が１つ。

もう１つは、

「純粋な人間と不純な人間」です。

純粋な人間は、純粋を知ってて、自分に不純がある事をわかってます。わかった上で純粋を信じてます。

でも不純な人は、純粋を否定します。なのに、不純を純粋と勘違いしてます。

「純粋な人間が生きやすい世界になってほしい」

仮面ライダーゼロワンは社会問題を斬ってました。

やはり、ヒーロー番組は教育番組です。

仮面ライダーゼロワンの本当のメッセージ