不倫がばれたというのに
好戦的な妻
今思えば僕はきっと
モラハラを受けていたんだと思う。
「勝手に携帯みたの?それっていいの?」
『少なくとも不倫を疑われててさっ
その証拠もでてきたんだからいいんじゃない?
ってかそんなことを言える立場なの?
俺がどんな証拠を持ってるとかは言わない。
まぁ~世の中には興信所というものがあるからさ ねっ?
俺が金曜日に君たちが会うことを知っていながら
今のタイミングでこの話をしたってことも考えてね?』
実際にはLINEが全てで
それすら発見した日から3日程度しか残っておらず
あとは何も知らなかった。
『とりあえず このショウヘイって誰なの?』
「中学の同級生」
『ああ~ ニコが中3~高校卒業まで
付き合ってたっていう奴?』
妻黙ってうなずく。
『いつからなの?』
「正確には覚えてない」
『正確じゃなくてもいいよ だいたいでわかるっしょ?』
「連絡を取り始めたのが 下の子が生まれる直前
それから半年後に二人で会うようになって
さらに半年後に体の関係をもった。」
『えっ?3年も前だったの??????』
「正確には覚えてないけど」
『どうやって会ってたの?ニコの地元だよね?
休日俺に子供預けて地元の友人と遊んでるときあったよね?
あれそうなの?』
※妻の地元まで高速道路を使って片道1時間半
嫁黙ってうなずく。
『でも それだけじゃないよね?それなりの証拠はある。』
「会社を休んで 子供を保育園に預けて行ったこともある。」
『あぁぁ? お前それって最低だな!!』
怒りのあまり怒鳴り声になった。
『子供保育園あずけて
股開いてたのか?
くそが!!!!』
「しょうがなかったの」
何がどうしょうがないのかは
一年以上だった今でもわかりません。