人間学四柱推命メール講座⑳ | 天職人生の知恵袋 天職を仕事に!天職人生、天職起業を徹底サポート

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「人間学四柱推命で主管力を高める」です。


国語辞典には、
主管とは、主導的な立場に立ってある仕事を管理すること。また、その人。とあります。

人間学四柱推命で、定義する「主管」とは、

「責任感」です。

論語に、「君子は諸(これ)を己に求め、小人は諸を人に求む」とあるように、

人のリーダーとなるべき君子は、すべてを自分の責任と考えなくてはなりません。

周りに責任転嫁するのは小人のあり方だというのです。


この 責任の所在を常に自らに置くという考え方は、東洋思想の根幹にある思想 です。

国家に責任を持つ総理大臣、

家族に責任を持つ父親、子供に責任を持つ母親、

経営に責任を持つ経営者、生徒に責任を持つ先生など

リーダーの立場にある人であれば、

それぞれ、その置かれている立場で、責任を背負い、

積極的に責任を果たしていかなければなりません。

責任感の欠いたリーダーは、リーダーではありません。

そしてこの責任感の強さは、愛の強さです。

これは、敬愛の心から発する力です。

西郷隆盛が好んで使った言葉だそうです。

「自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である 。」
(西郷南洲顕彰会発行『南洲翁遺訓』より)  

敬(けい)とは、他人を尊んで自分の挙動をつつしむ、敬い尊ぶ 等の意味となります。

愛(あい)は、可愛がる、慈しむ、大切にする 等の意味があります。

敬愛(けいあい)とは、敬い尊び、心から慈しむことを意味 するようです。


そして、この 敬愛の心から発する責任感には、驚くべきパワーがあります。

すなわち、目の前に起こってくるすべての結果を 「自分が責任」という立場で

その事実に向かい合ったとき、 その結果への影響力とパワーが自分自身の手元にくる ということなのです。

例えば、癌という病気になった時、多くの人は癌の方が主人公になって、自分はその被害者だというのです。

そしてつい誰かの責任にしようとします。

しかし「癌になったのは、自分の責任」という立場で

その事実に向かい合ったとき、癌細胞を消すだけの影響力とパワーは、自分自身の手元にやってくるということです。


敬愛の心から発する、強い責任感から、「自分が責任」という立場をとる(主管力)だけで、

「人生」「仕事」は劇的に変わります。


人間学四柱推命で、(責任感)主管力を高めて、
あらゆる困難を克服するパワーと影響力を自分の手元につかみましょう!