こんにちは、岡村周一347日目です。私はプレゼン本の出版を目指し、プレゼンテーションの1日ひと工夫を公開しています。
本日のテーマは『スキルアップレゼン』です。
プレゼンテーションのスキルを高める上で練習は嘘をつきません。練習すればするほどプレゼンが上達するのは事実です。
しかし、せっかく練習するなら、もっと自分自身の長所や弱点を意識しながらするともっと効果的です。
今日は私が以前実際にやっていた方法をご紹介します。
私は以前、会社の同僚に対して、自ら学んだビジネススキルを教える代わりに、そのプレゼンの内容についてフィードバックをもらうということをやっていました。
フィードバックシートも、「わかりやすさ」「話の聞きやすさ」「スライドの見やすさ」といった項目とあとは自由記入欄を事前に設けて用意しておきました。
そうすると、たくさんのフィードバックがもらえたんですね。
中には自分ができていると思っていたことができていなかったり、自分では気づかないところを指摘されていたりと、結構目からウロコが落ちるようなフィードバックをもらえたんです。
フィードバックをもらえると、自分自身の改善点が明確になり、今後のプレゼンスキルの向上に役立ちます。
日々の練習も、こうした点を意識しながら進めていくことができますね。
ポイントはいかにしてフィードバックをもらうかということです。
もしあなたが個人事業主などで同僚がいない場合は、ビジネスパートナーなどと小さなプレゼン勉強会を作って、お互いフィードバックしあうことをお勧めします。
せっかくいいプレゼンをするなら、１人で殻にこもっていないで、できるだけ多くのフィードバックを受けるように心掛けてくださいね。
周りのフィードバックは貴重な意見と心得よ