すごいサイトを見つけた。
タイトルどおり、
その名も「フレットレスベースの練習帳」。
おおおお俺にぴったりやん!
『ベース初心者でいきなりフレットレス野郎』を励ましてくれるかのようなタイトル。
ただし!
最初はとんでもなく難しそうなフレーズがトップにあるので、かなりビビる。
こんなふうに。できるかよ!
でもね。
正しくウェブサイトを読み、ページをたどると、
本当の基礎から載せてくださっているのがわかる。ありがたい。
以前の『体験レッスン』で先生が言っていたことだが、
最初は開放〜6フレット目ぐらいで練習するのだとか。
確かに、このサイトにもそれっぽいことが書いてある。
ハーフポジションというのだそうな。サイトによると、ハーフポジションは開放〜3フレット目まで。
コントラバスのような、本格的クラシックを学ぶ人にはどうやら基礎中の基礎、みたいな話らしい。
フレットレスを触るということは、そういうことも重ね合わせて覚えないといけないようだ。
クラシックかぁ
本格的には通ってないけど、ちょっと懐かしい世界。
実は高校時代、学生指揮者をやっていたことがある。
当時の指揮棒は今でも大切に保管してある。
あと授業そっちのけで、こんな本も読んでいた。
たぶん内容の100分の1も理解してなかったけど、生まれて初めて音楽理論に触れた本だった。
まさかこの年齢になって、自身の音楽遍歴の始まりが重なってくるとは思いもしなかった。
そっかー
クラシックぽいことも学ぶんだなー、これから。
ということは、本当に音楽理論も真面目にやらないといけないな。
じんじんする指でそんなことを考えた次第。