5月23日(木) 両国国技館

久しぶりに相撲を観戦しようかと2ヶ月前からマス席をゲット。

気の置けない友達を誘って、楽しみにしていた。

 

ところが今場所は、横綱照ノ富士を始め、大関貴景勝、大関霧島、小結朝乃山、他も休場者が多くて、興味が湧かない。

横綱土俵入りもないし。

6日目までファンの宇良が連勝していて、オオッと思ったけど、それから連敗。

 

体調不良が続いて、酒は飲めないし、食欲は出ずに、目眩がして、体重急減。

もう、大相撲もサボろうかとも考えたが、いやいや、折角だからと、頑張って家を出る。

 

お昼頃国技館着で、いつもならば、ミニちゃんこを食べるのだけど、食べる気がしない。

しかし、仲良しと時間を過ごせると、何だか少し体調が回復してきたような感じで、ビールと少しの押し寿司など食す。

 

それが良かったのか、気の置けない友達といると、段々と調子が回復してきて、ビールのお代わりやら、日本酒、名物焼き鳥なども食べてしまい、良い感じになってくる。

 

肝心の相撲の方は、湘南乃海が負けて2敗力士がいなくなり、トリの取組で大関琴櫻が逆転勝利で3敗を維持。

これで新大関琴櫻の優勝の眼が出てきて、ここで優勝すれば、横綱にもつながり、早ければ今年中に照ノ富士が引退できる。

相撲協会にとっても万々歳だ、という流れでした。

 

その後のちゃんこや「川崎」が正解で、歴史あるちゃんこ。初めて予約できた。これも2ヶ月前に予約。

コースしかないお店だけど、さっぱりした味で、体調不良のワタクシのお腹にも優しかったし、同行の方達も美味しいと言っていた。

両国のちゃんこやは何ヶ所も行っているけど、ここが最高だな。

 

酒も美味しく飲めたし、ちゃんこもおじやまで食べられた。

5月5日に突然の目眩と嘔吐に襲われ、以後食欲なし、酒無理の生活だった。

5月21日には、病院の脳神経内科に行き、能のCT・MRI・MRA撮影。能内血管の一部に奇形が見つかったが、5月5日の突然の目眩と嘔吐の原因とは言えない。

目眩のお薬を貰って、帰ってくる。

 

それから2日後のこの日の大相撲。

その日の回復の有り様を自己観察すると、やはり、不調の原因は、ストレスなんだろう。

ストレス源ははっきりしている。

同居する戸籍上の配偶者、いわゆる妻だ。態度だ、コトバだ。存在そのモノだ。

妻源病!妻源病!