11月11日(土) 横浜市中区若葉町WHARF

 

バレエ基礎クラスのバレエではない発表会。主催者は小島晴子さん。

この基礎クラスを、謡仕舞お稽古仲間であるOさんが受講していて、その発表会のご案内を頂いたので、参加。

 

コンテンポラリーダンスっていうの?

クラシックバレエとはまったくの別物で、身体の動きや踊り。

 

Oさんは、以前からコンテンポラリーダンスをやっていて、お能の身体の動きも学びたいというわけで、紀彰先生のお弟子となって、紀彩の会のメンバーに。

Oさんのダンス公演は、2021年9月に「Dance the seven seas2021」というのをやってて、見に行った記録がこのブログに書いてある。

Oさんのダンス公演参加は、これ以来かな。

 

あいかわらずOさんの振り付け記憶能力には驚かされる。お仕舞の記憶も大変なのに、加えてダンスの振り付け。若いから出来るのかな。

 

6名の出演者がいたが、やはり主催者で指導者の小島晴子さんは群を抜く。

身体の扱い、大きな振り、ブレない動き、体幹ができあがっている。

その小島さんの「ご挨拶」が配布されていて、踊りそのものには意味はないが、踊ることは楽しく、踊り手にとって意義はある、とのこと。この楽しさを伝えたい、と。

楽しく踊っていれば、本人にとって異議はあって、それを鑑賞しているワタクシ達も、楽しくなれば良いということでしょう。

 

紀彩の会は、多士済々。