3月20日(月) 相模女子大グリーンホール大ホール
<ごあいさつ> 市長 ロータリークラブ
<演能解説> 松山隆雄
<舞囃子> 『橋弁慶』
武蔵坊弁慶・松山隆之 牛若丸・松山結美
<仕舞> 『船弁慶』前 静御前・伶以野陽子
後 平知盛・鷲尾章弘
<独吟> 『勧進帳』 松山隆雄
<舞囃子> 『八島』 源義経・鷲尾維教
『安宅』 武蔵坊弁慶・松山隆雄
挨拶で、2020年1月以来だと話していたので、調べたら確かに11月11日に第23回さがみはら能を鑑賞していて、ブログにある。何だか良く解らない新作能で、次回はどうしようか考えようって書いてあったのに、忘れていて、ご近所だし、梅若会だからまたしても購入。
今年のプログラムは、お能なし。「題名でない人物能 源義経」という通し題で。ま、それに関連した出し物ね。
それぞれについての、評はしない。どうしてこれが「能会」か解らないモノ。
でも、さすがに松山隆雄さん、梅若会の重鎮だけあって、取り分けて最後の舞囃子『安宅』は、素晴らしい男舞でした。
あの年齢で、あの舞ができるのだから、ワタクシも頑張らなくちゃ、とは思いました。
前回もそうだったけど、まともなお能がでないので、もうホントに来年は止めよう。
グリーンホールは、お能できないのかな。
大きめの式台に、橋掛かりは付けてあるけど、柱はないし。面を付ける能は、無理かしら。
それにしても、相模大野のあちらの出口から先は、なんという衰退か。商店街は空きだらけ。人もまばら。百貨店は跡形もなく撤去済。通れないけど、広場。昔を偲ぶ余地も無し。
ああ、栄枯盛衰。