昨年12月23日に、放射線治療の最終日が終わって、予定されていた治療は終了した。

 

今年に入って、1月5日(木)、血液採取。

 

そして1月12日(木)、診察。PSA値の測定結果は0.034。殆どゼロ。

去年8月25日、ホルモン治療のホルモン剤服用から1ヶ月ほど経て、ホルモン抑制の注射をした後という時期で、5.126。

途中経過、放射線治療開始前の段階である10月6日で、0.646。

そして今回は、放射線治療が終了した後。

 

この血液検査結果を踏まえて、あらたな治療は行わないことに決定。

つまり、まだホルモン抑制剤が数錠残っているが飲みきる、ホルモン抑制効果のある注射の有効期限は2月までだけど、追加のあらたな注射は行わない。

 

そして、次回診察予約は、来年1月に。

 

つまり、経過観察になったということ。つまりつまり、ホルモン治療と放射線治療が奏功し、ガンが治ったということ。

但し、その1年間でも、PSA値の変化は適宜検査する。それは、元々市民病院を紹介したクリニックに戻って行う、ということ。

それが地域の医療機関の連携ということなのだそう。

 

今後、PSA値は2位まで上昇するだろうけど、それは織り込み済み。肥大はあるからね。

4が正常値で、5くらいまで上昇すると、再燃とされて、ホルモン治療の再開ということになるのだそう。

 

以上は、ずっと説明されてきたことであって、そのままなのだけど、実際にかように説明されると、心理的負担が非常に軽減された。

楽になった。

これで、お終いなのだ。健康なのだ。ガンを克服したのだ。

 

前立腺の中を通る尿道への核攻撃の影響はまだ残り、頻尿、尿意切迫などはまだ最終改善していないけど、尿道の正常細胞は回復されつつあるので、心持ちは、まったく違って、晴々。

 

6ヶ月、短いようで長かった。市民病院への「通院」は、よく通ったなあ。一度も遅刻したことは無い。

途中コロナやらインフルエンザ、風邪などにかからなかったことも良かった。

 

良かった! 良かった!