去年の初詣は、「コロナ第3派下の初詣」として、去年1月の初ブログになっている。

 

今年も、なんやかやで初詣が、あまりできなかったので、去年に引き続いて、記録的に書いておく。

 

1月1日(土) 近くの氏神様。孫を金沢から拉致してきていたので、一緒に。

去年と同じく、お守りなどの販売があっただけで、甘酒の接待も無く、たいして人も並ばず、正しく、新年の初詣。ただ、クリスマスから孫を拉致してきていたので、一緒に行けた楽しさ。

孫はくじ引きを引いて、「大吉」で喜んでいる。そんな様子を、写真にパチリしてやに下がっている爺。

 

1月15日(土)高幡不動へ。

もう初詣の時期では無かろうが、今年は、金沢への孫解放の後、お能や狂言があったり、落語や医者、お稽古もあって、例年の高幡不動に行き損なっていた。

15日は初詣なのだろうか。どんど焼き、ってのも、子どもが小さく、まだ近所に空き地があった頃はやっていたな。それが15日か。左義長も15日で同じか。

だからか、高幡不動は、コロナ前は必ず寄っていた屋台の熱燗も無くて、大人しいもの。

88箇所廻も行ってみたけど、廻っている人が少ないのか、すでにお賽銭が回収されていたからか、例年1円ずつ捧げてくるのについて、5円玉や10円玉で両替してきていたのだけど、今年は、両替対象の小銭が無くて、手持ちの1円玉、5円玉、10円玉全部動員して、それでも84箇所目までで打ち止め。

毎年のおみくじは、小吉。一歩退いて冷静に状況を見極めよ、だって。なるほど・・

いつもの蕎麦屋で一杯のつもりが2杯飲んで、帰宅。

帰ってきてからテレビで、小銭の貯金受け入れが、ゆうちょ銀行でも有料になると。

なんだかねえ。キャッシュレス時代で、小銭は少なくなっているし、それでも貰ってしまったお釣りなどは取っておいて、初詣に使うのだけど、困るね。

 

高等遊民も、昔の人間なのです。