高等遊民の定義の重要な一要素に、趣味の世界に生きる、がある。

 

自称高等遊民宣言後は、読書や、クラシック演奏会、お能や狂言の能楽鑑賞、お稽古、落語公演への参加、大相撲など、沢山のことを、沢山の趣味を楽しんできた。

 

それが、新型コロナウイルスの流行によって(CoronaVirusu Disease-2019)、2月末から、図書館の閉鎖、各種公演などの自粛、禁止が続き、趣味の生活が一変し、とりわけ、4月8日の緊急事態宣言によって、加速して、公演等はゼロになった。

そして、5月31日までの緊急事態の延長によって、5月中は、まったく、まったくゼロ。

感染者数の推移やその後のコロナウイルスの特徴など見ていくと、延長はやむを得ない。

 

自称高等遊民は、この対策として、「この際暇を楽しんじゃおう」企画で、高等遊民の趣味の生活を、新たな角度で構築し、模索し、実践したが、チト、ここに来て、再び考え方の変化。

 

高等遊民の、一時的な撤退。

趣味の生活をしようと思っても、気力が湧かない。

仕方が無い。少なくとも今月は、ダラダラとしよう。趣味活動は、無理。まあ、それでも良いじゃないか。