3月14日(土) 相模女子大学グリーンホール・大ホール
予定されていた番組
仕舞 『敦盛』 鷹尾章弘
『松風』 鷹尾維教
『船弁慶』 松山隆之
狂言 『附子』 (大蔵流 山本東次郎家)
シテ(太郎冠者)山本則重 アド(主)山本則孝 アド(次郎冠者)山本則秀
連吟 『井筒』 梅若実
能 『百歳の母』 (新作)
シテ(母)松山隆雄
二胡:王?峰 笛:一噌幸弘 小鼓:森澤勇司 大鼓:柿原光博 太鼓:梶谷英樹 地頭:梅若長左衛門
面:老女(自作)
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、延期。11月11日(水)午後7時から、場所同じ。早々に延期日時場所が決定してアナウンスされたから、どうしても、松山隆雄さんがやりたかった曲なのでしょう。私も観たいから、躊躇なく、11月11日(水)の時間を確保。カレンダーに記入。払い戻ししない。でも土曜日の午後2時からが、水曜日の午後7時からに変更になってしまうのだから、キャンセルする人も多いのだろうなあ。
松山隆雄さんは、梅若会の重鎮シテ方で、相模原在住だし、去年の謡仕舞教室の発表会でお世話になったり、その日の懇親会でも親しくお話しさせて頂いたこともあって、何だか勝手に親近感を持っています。
『附子』は、何度も。
梅若実が、連吟『井筒』。これは楽しみだったな。実玄祥は、脚が悪いから舞うのはダメだけど、本当に天性の良い声を持っているからな。
『百歳の母』。新作だし、プリントを読んでもまったく解らない。シテ方一人か?ワキもアイも出ないの?地謡はある。二胡が付く?一体どんなん?
小さく、舘盛静光の筆と書いてある。彼は、元の相模原市長で。結構長期政権だったはずで、保守派の牙城になっていたよね。そんな彼が、能を作るのか。そんな、文化人だったのか。