3月8日(日) 横浜能楽堂

狂言組 (和泉流 三宅籐九郎家)

お話 三宅右矩

『佐渡狐』

   シテ(御奏者)三宅右近 アド(佐渡の百姓)三宅右矩 小アド(越後の百姓)髙澤祐介

『棒縛り』

   シテ(太郎冠者)三宅右矩 アド(主)前田晃一 小アド(次郎冠者)三宅近成

 

コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。

今回は、三宅籐九郎家というのだそう。藤九郎はなくなっていて、三宅右近が継いでいるらしい。

右近の兄弟が、和泉流宗家だった元秀。右近の長男が右矩(すけなり)、次男が近成(ちかなり)だって。

あまり馴染みのないお家だったから、ちょっとだけ観てみたかった。

 

『佐渡狐』も『棒縛り』も何回も観ているからストーリーは解るし、解りやすい曲だが、いずれも少人数でやれる曲なのだな。そんなに残念ではない。