9月19日(木) 両国国技館
今場所は、やはり休場力士が多くて、盛り上がりに欠ける。
初日から大関高安、嘉風。で、驚きの嘉風引退発表も飛び込んだ。
日本国籍を取ったばかりの白鵬も2日目から。逸ノ城、鶴竜も途中休場で、上位陣モンゴル勢減少。
出場した大関も、角番で、豪栄道はやっと勝ち越し。大好きな栃ノ心は、5-7で危険。上がった時の栃ノ心は強かった。誰も勝てないと思ったけど、膝の故障。
怪我といえば、大ファンお気に入りの宇良は、序2段まで落ちて、今場所も休場。大丈夫かしら、このまま引退なんて、悲しいよ。
元大関照ノ富士は、幕下で、本日現在6戦全勝。どこまで戻ってくるか。
ご当地町田出身の芝は、本日勝ち越し。何年か前に幕下優勝したモノの、それ以来上下運動。この成績ではまだ来場所十両は無理。
戦っている力士では、やはり、関脇貴景勝だな。10勝に達し、大関復活確定。どころか、優勝も狙う。
対するのは関脇御嶽海、勝って9-3。長いこと三役だ。相変わらず大応援団。この応援団が悪いのじゃないのか。
ということで場所の盛り上がり、興味はイマイチ。折角、向正面席だったのに。端っこの方だったから、テレビには映らない。土俵から遠いし、呼び出しや行事の声が後ろ向きで聞きにくい。
今回のメインイベントは、終了後のモンゴル料理「ウランバートル」。ボーズ、ホーショール、バンシ、ホルホグ、羊うどん、スーテー茶、アルヒなど、モンゴル料理オンパレードで、懐かしんだ。
今までは、大相撲の後は、浅草の麦とろ、駒形のどぜう、近くではちゃんこ鍋であったが、初めてモンゴル料理。美味しかった。お肌つるつる。
次回は何を食べるか。ちゃんこならばどの店にするか。ももんじやというのもアリ。
高等遊民の相撲見物一日の旅。