9月3日(火) 横浜能楽堂第2舞台

 

まず、謡から。

土蜘の最後の地謡。大体慣れてきたから謡える。紀彰先生が、指でお囃子の太鼓を打ってくれて、これで謡うと、痺れるなあ。面白い。

 

附け祝言の『高砂』キリ。ここも、まあパスできたか。

 

新しい分野で、竹生島。脇能で、ツヨ吟、上音、拍子合で。竹生島のストーリーは、よく知っているが、観た記憶も記録も無い。どうしてかな。

でも、楽しそう。

 

仕舞は、教室時代の復習からだったが、皆さん良く出来ていて、紀彰先生もビックリ(ホントかしら)。

今まで習った型はよく出来ていると言うことなので、新しく、「ユウケン」。

良く舞で観る型だけど、やってみると、難しい。

画像データを取ったので、ゆっくり、お復習いしましょう。次回は9月30日。間がある。

 

しかし、わずか1時間半程度の仕舞練習で、脹ら脛と太ももがパンパン。力のいれどころが違うのだ。

謡も、発声法が違うと思う。プロはそれなりに独自の訓練をしているよう。紀彰師は、雪山の林に向かって声を出す訓練をしたとか。奥様の話では、胸まで海水につかって、ゆらゆら揺れるのを耐えながら謡うと腹から声が出るらと。

 

やはり、お稽古は第2舞台がよろしい。