8月26日(月)

 

京都三日目は、延暦寺をじっくり回ろうと。京阪電鉄線発効のフリーパスみたいな、3900円を購入して、ケーブルで上がって、ケーブルで坂本に降りようとだけ計画して。

しかし、比叡山延暦寺って、ホントに広いのだね。広大と言って良い。東塔、西塔、横川と3地域に分かれていて、それぞれがある程度独立して、中心的なお堂を持つ。3地域間は、シャトルバスで無いと一日では移動できない。またそのシャトルバスが高いのだ。京阪が儲けているか。

 

さすがに、日本仏教の中心だけあって、特別有名な高僧が数多く、彼らの跡が沢山残っていて。それぞれ大変なこと。

 

ケーブルで比叡山頂駅。シャトルバスもあったけど、まだ元気なので、歩いて東塔地域へ。途中、大比叡山頂三角点。

法華総持院東塔、阿弥陀堂、大講堂(重要文化財)、根本中堂(国宝)で鐘楼を打つ。

 

昼食して、ここも歩いて西塔地域へ。まだ頑張れるが、結構離れている。

浄土院、にない堂(重文、修行中で入れず)、釈迦堂(重文)で鐘楼を打つ。

 

シャトルバスで横川地域へ。絶対にシャトルバスで無いといけない。

横川中堂、恵心堂、鐘楼で打つ、元三大師堂、元三大師御廟と廻って、もう16時過ぎで疲労。

 

シャトルバスで東塔に戻って、坂本へケーブルで降りる。

 

いやはや、大変な寺院だ。こんなんが、京の鬼門を守っていて、日本仏教の総本山。信長はよくここを燃やそうと思い、実行したよなあ。

やはり悪魔。

高等遊民も、最初は心を静めようと思ったが、最後は、義理で廻るだけ。疲れた。2万歩以上。