私自身が 共感した言葉を、紹介させていただきます(≡^∇^≡)
誰だって、
毎日を明るく生きたい
日々を いきいきと生きたい
と、願っています
しかし、人間 誰しも、
物事が上手くいかなかったりすると、
気持ちが落ち込んだり、
ネガティヴな感情に支配されてしまいます
私も、もっと若かった頃は、
精神面が不安定で、
ちょっとした事で、すぐに落ち込んだりもしました
そんな弱い自分が、好きでは ありませんでした
そして、1度 気持ちが落ち込むと、
そこから、なかなか脱する事が出来ず、
もがいても、もがいても、
どうにもなりませんでした
「 以前のように 明るい毎日を過ごしたい 」
と 思えば思うほど、空回りしてしまいました
なぜ、がんばっても、がんばっても、
がんばり方
に 問題があったのです
どういうことかというと・・・・・
落ち込んでしまった精神状態を、
無理に以前の明るい気持ち に戻そうとする事は、
自分の気持ちに逆らっている状態
なのです
つまり、
現実の自分( = 落ち込んだ状態 )
と、
理想とする自分( = 明るい気持ち )
とが、
不調和
たとえネガティヴな状態であっても、
それを無理に変えようとする努力は、
結果として、摩擦が生じ、
では、どうすればいいのか
それは、
ネガティヴな自分の気持ち に、
あえて
逆らわない
ことです
ネガティヴだから
苦しい
のではないのです
ネガティヴな気持ち に
逆らおうとする
から
苦しい
何故ならば、
沈んだ気持ち は、何もしなくても
やがて自然に治まっていく
からです
次のように、自分に言い聞かせます
「 もっと落ち込んだって、いいんだ! 」
「 もっと悩んだって、かまわないんだ! 」
「 もっと苦しんだって、まだ大丈夫だ! 」

そう言い聞かせることによって、
自分自身の限界ラインを
より深くすることが出来るんです

以前の明るい気持ち を取り戻すことが
難しい状況にある時は、
あえて、上にあがろうと あがかないで、
下に いることに甘んじた方がいいんです

自分の気持ち に逆らおうとするから、
精神のバランスが崩れてしまうんです

「 落ち込んだままだっていいんだ 」
「 もっと落ち込んだって、大丈夫だ 」
と 言い聞かせれば、気持ちが落ち着いてきます

そして、落ち込んだ心も、
やがて時間が癒してくれて、
自然に 本来の自分へと戻してくれます

だから、落ち込んだ心を、
無理に明るくしようと、
しなくても いいんです

自分のありのままの気持ち を
大切にしましょう、大丈夫です
人間、誰だって、
強い面と弱い面の
両方を持っています!
だから、決して
弱い自分を
嫌わないでいいんです!
気落ちした時は
気落ちした自分を
大切にしてあげて下さい!
淋しい時は
淋しい自分を
大事にしてあげて下さい!
傷ついた時は
傷ついた自分を
癒してあげて下さい!
哀しい時は、
哀しい自分を
愛おしく思って下さい!
つらい時は、
つらい自分を
受け止めてあげて下さい!
大切なことは、
どんな時も
自分の気持ちに
逆らわないことです!
人は、自分が つらい思いをしてこそ、他人に優しくなれるんです! 自分の気持ちに逆らわないで
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