私自身が 共感した言葉を、紹介いたします≧(´▽`)≦
人間、誰しも 好き嫌いがあり、
受け入れられること
受け入れられないこと
を 心の中に 持っています
しかし、出来得ることならば、
好き嫌いは、なるべく 少ないほうが、
私も、まだまだ修行が足りず、
好き嫌いが、けっこうあります
特に 私は、僧侶になるにあたり、
ものすごい抵抗を感じることが ありました
それは、
私は、学生時代~社会人と、
それりに ビシッと 髪型をきめていました
なので、丸坊主になることは、イヤでイヤで たまりませんでした
しかし、あれだけイヤだった丸坊主ですが、
今は、大好き です
何と言っても、ラクです
以前は、髪型を気にしていたので、
常に余計な労力が伴いましたが、
この髪型になってからは、そんな必要も なくなりました
もちろん、すぐに好きになったわけでは ありません
時間をかけて、自分の考え方が
変わっていったのです
嫌いなものも、見方を変えれば、
好きになることも あるのだと実感しました
私は、過去にも、同じようなことを感じた経験があります
私は、以前 勤めた職場で、
大変、仕事に対して厳格な上司のもとで、
働いていたことが ありました
厳しすぎて、毎日 苦痛を感じていました
それに比べ、となりの部署の上司は、
穏やかで優しい方でした
その時は、うらやましく思っていました
しかし、ある日、
私が、仕事で とてつもないミスを犯してしまいました
皆、「もう どうにもならない」と言って、
さっさと 帰ってしまいましたが、
その厳格な上司だけは、明け方まで 一緒に残って
その大失敗を 完璧に リカバーして下さいました
おかげで 私は、始末書を免れました
私が、上司に 謝罪すると、
「 部下の失敗は、私の責任だ! 気にするな 」
と 言って下さいました
それ以来、私は、その上司に対する見方が、
すっかり変わってしまいました
厳しい上司
から
責任感の強い上司
に 変わったのです
丸坊主に対しても、
カッコ悪い髪型
から
飾りのないラクな髪型
と 考えが変わったように、
物事は、角度を変えて見れば、
同じ景色を見ても、
人それぞれ感じ方が違います!
何故か!?
それは、人間には 肉眼とは別に、
心の目があるからです!
美しいものを求めるのではなく、
そのものの中にある美しさを
見つければ いいのです!
どんな景色にも、必ず、
そこにしかない美しさがあように、
人にも、その人にしかない
素晴らしさが存在します!
そこを 心の目で 発見してみませんか
自分の中の偏った思い込みを 少なくしていけば、好き嫌いは けっこう減っていきますよね('-^*)/
http://ameblo.jp/ms5631ok/entry-11145680689.html