私自身が共感した言葉を、紹介いたします('-^*)/
今年は、本当に いろいろな事がありました
私の人生にとっても、
ターニングポイントとなる年となりました
2月20日から始めた このブログ
が、想像を遥かに超える多くの人たちからの支持を受け、
一介の僧侶である この私が、
自身の本を出版する までに到ったことは、まさに、
に 等しい出来事でした (((゜д゜;)))
これまで、無名の いち僧侶として、
自分なりに一生懸命ガンバってきましたが、
お坊さんの世界では、まったく評価されませんでした
そんな 私が、誰にも遠慮することなく、
「 人の心に、元気や勇気を与えたい 」
という一心で綴った このブログが、
たくさんの方々からの支持をいただいたことは、
本当に 有り難い事だと、感謝の思いでいっぱいです(-人-)
人生、本当に何が起こるかわからない!?
と 実感いたしました
私の人生は、予定では、
このまま地味に終わってしまうはずでした・・・(笑)
しかし、運命は、私に 好機を与えてくれました
これまでの人生、ことに 今まで勤めてきた職場では、
ほとんど評価されることのなかった私ですが、
他人の評価する価値観の枠から飛び出すことで、
持てるポテンシャルを思う存分 発揮できたのです
私たちは、知らず知らず、
他人から もらった価値観、他人の理想の中で
生きてしまっています
人の評価を気にして しまっています
しかし、他人の評価、価値観の中では、
本来の自分の力を見い出すことは、
難しいように思います
へタをすれば、
自分自身を見失ってしまいかねません
たとえ、人からの評価が低くても、
自分のすべてを否定することは ないということです
人からの評価を気にしすぎることは、
結局、自身を苦悩へと導いてしまいます
何かがある
自分にしか出来ない何かが、きっとあるんです
小さな殻の中に閉じこもっていては、
それに気が付くことが難しいのです
なぜならば 人は、人の一部分だけを見て、
その人を評価するからです
私たちは、
自分の一部分だけを、他者から評価されて、
あたかも、自分のすべてを決めらたかのように
錯覚していることが多いのです
例えば、陸上選手には、
その先天的な筋肉の質によって、
短距離向きの人、長距離向きの人
と、分かれます
長距離向きの筋肉の質を持った者が、
いくら短距離のアスリートとして 努力しても、
良い結果を残すことは出来ないのです
人からは、評価されません
そこで、人からの低い評価にメゲて終わってしまうか
それとも、気持を切り替えて、
長距離選手として、もうひと頑張りしてみるか
で、人生は 大きく変わってくるのです
他人の評価は、時として、
的を得ていることもあれば、
まったく 的ハズレの時も あります
たとえ、低い評価だったとしても、
それは、自分の一部分を
判断されただけのことです
そんなものに
振り回されることは ないんです
一喜一憂することなんて ないんです
何もかもがダメな人間なんて、
いません\(*`∧´)/
皆さん、本年は 本当にありがとうございました、心から感謝 申し上げます(^人^)
良いお年をお迎えください
