私自身が 感銘した言葉を、紹介いたします('-^*)/
世の中には、有能な人が たくさん存在します
そんな中にあると、どうしても自分という存在の価値を見失い、
自信を失ってしまいがちです
私も ずっと、自分に自信を持つことが出来ない人間でした
私が以前、つとめた職場での話です
私を含めて、3人の部署だったのですが、
なんと、その内の2人が他部署へ異動になり、
あらたに2人が 私の部署に異動してきました
ところが、その2人が、とても有能な人材で、
私は、だんだんと
肩身の狭い思いを強いられることになってしまったのです
私が、時間をかけて苦労して覚えた仕事も、
2人は、いとも簡単に会得して、バリバリ仕事をこなしました
私は、自分が とても惨めな気持ちにになり、
心の内は、劣等感に満ち溢れました
「 自分は、何をやってもダメな人間だ 」
と、深く落ち込んでしまったのです
そのことを、親友に話しました、すると、
「 誰が何と言うとも、俺は おまえの良さをわかってるよ 」
って 言ってくれました
その時の私には、なくてはならない言葉でした
涙が出ました
そんな折、全国に配布される ある冊子に掲載する文章を
職場を代表して、ウチの部署で書いていたのですが、
それまで ずっと私が書いていたので、
今回は、有能な2人に書いてもらうことに なりました
全国の人たちが読むと知って、
2人とも やる気満々でした
私が過去に書いた文章を参考に してもらいました
しかし、2人とも何故か、
〆切の期限が近くなっても、書く気配がありません
私が、
「 どうしたんですか!? 」
と 2人に 訊ねると・・・
やっぱり、これまで通り 私に書いてもらいたい
と 言ってきました\(゜□゜)/
さらに、
「 こんな文章、私たちは とても書けない 」
と 言ってきたのです( ゚ ▽ ゚ ;)
ビックリしました(((゜д゜;)))
最初は、冗談だと思っていましたが、
どうやら本音のようでした
そうなんです
仕事がバリバリできるからといって、
すべてに対して、有能という訳では ないのです
私は 決して、2人より劣る人間では なかったんです
文章を書く能力は、私の方がずっと優れていたんです
私は、その2人の仕事ぶりに、
ただ自分で勝手に自信を失ってしまっていただけなんです
物事の一面、氷山の一角だけを見て、
すべてを判断してしまっていたんです
必ずしも、
仕事が出来る = すべてが素晴らしい
というわけでは ないのです
そんな事だけで、人間の存在価値を決めつけることは ないんです
誰だって、劣等感は 持っています!
しかし、それは
本当に人より劣っているのではなく、
自分の良さ、素晴らしさというものを
まだ見つけてないだけのことなんです!
必ず あります(^-^)
絶対に見つかります(^O^)/
誰に だって、
自分にしか ないものがあります!
自分の良さって、なかなか気が付かないものです! 結局 自分と人と比べても しょうがないんです
