ずっと書けませんでした。

夫との生活を思い出しながら書いてると

震えや動悸が激しくなったり。


本当に恐怖的な逆縁の相手だったのでしょう。


わたしは当時、定職に付いてました。


だから独身時代に蓄えた貯蓄で

まずはアパートを借りました。


それから

バレないように

少しずつ

少しずつ


荷物を運び出しました。


男は意外と疎いのでしょうか。

わたしの不穏な行動には

全く気付く様子はなく。


無事に最低限の荷物を運び出せました。



そして次は

調停準備


当時、調停の手続きを知らなかったわたしは、

お金を払って

弁護士さんに依頼しました。


今考えると、調停は自分でも出来ます。

事前に電話連絡して相談日時を決めれば、家庭裁判所の担当の方が、丁寧に教えてくれます。


裁判までいけば、自分で出来るか

不安はありますが、、


なんにせよ


記録や録音は

とても大切な証拠になります。


場合によっては、刑事事件として被害届を出すことも可能な場合があります。


ぶっ殺す

殺してやる


と言う言葉は、れっきとした

脅迫罪


殴れば 暴行罪

怪我をすれば 傷害罪


そのためにも


証拠収集は必要不可欠です。



ボイスレコーダーは有効ですが、わたしは

2回くらいしか録音できず、

あとは、毎日の日記で日常の暴言や

だらしない生活実態

浮気容疑


などを記録しました。


それを弁護士さんに提出して

調停書類を作成していただきました。



子どもの親権と離婚に対する調停申し立て


養育費や財産分与は

一切しませんでした。


争いが長期化するのは嫌だったから



とりあえず離れたい一心でした。




そしてある日、


通常通り仕事に行くふりをして、


ポストに鍵と手紙を投函して


わたしは、家を出たのです。


絶縁を目指した戦いの始まりです