先日とあるイベントの自己紹介で

 


 

自死遺族当事者になったことで分かったこと

 

 

 

それは、

こんなにも苦しくて

生きにくい状況におかれるのかということ

 

 

 

私は当事者として

同じ痛みを持つ仲間として

そして、過去に経験して乗り越えてきたものとして

 

今ここで

なにかしらの葛藤を抱えながら

生きている人たちと

一緒に変わっていきたい。

 

 

 

そのために

仕事の方向性が今大きく変わりつつあります。

 

 

 

とスピーチをしました。

 

 

 

 

そうしたら

そこで司会をしていた

 

とある方が

 

 

 

いきなりハグしてくださいました。

 

 

 

 

が、

 

私から出た言葉がよ

 

 

「悲しんでないんで大丈夫です」って

 

まぁ。。。愛嬌がなさすぎる

 

 

 

 

 

 

もうひとり同じように

 

ハグしてきてくれた人がいて

 

 

 

 

その方は

私が自死遺族になった当日からのリアルな経過を

 

結構知っている方なので

 

 

 

 

まぁ、させてあげるかと

 

なぜか上から目線でさせといてあげた。

 

(いま、なんでハグしてくれたのか聞いてみてる)

 

 

 

 

 

それを今

 

なんであんな反応したんだろうって

 

振り返ってみて

 

 

 

 

応援してるって意味かもしれないし

 

お疲れさま、だったかもしれないし

 

頑張ってね、かもしれないし

 

 

可哀想に

 

 

かもしれない。

 

 

 

 

 

でも、特に

 

はじめましての方に関して

 

 

 

どこか

 

さわらないで

ふれないで

入り込んでこないで

 

 

入れる人は

私がお願いしたい人だけ

 

 

と、

 

思っていたところがあるのかなぁって

 

振り返りました。

 

 

 

 

 

 

 

普通に扱って欲しい

 

腫れ物を触るような態度を取られる方が

イヤなタイプだし、

 

 

 

心が通ってると

思えない状況で踏み込まれたくないので、

 

 

 

 

そういう反応が出たのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

という、

 

私の中に起きた気持ちのお話でした。

 

 

 

 

 

なぜこれをいきなり書いたかというと

 

この次にアップする

 

お話会の話につながるからなんです。

 

 

 

 

書き次第すぐにアップするので

 

少々お待ちくださいませね。